アンペルマン

アンペルメンヒェン

Ampelmännchen

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基本紹介編集履歴

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いまじゃベルリンのお土産等にもなっているベルリンの「信号クン」

アンペルマン

ベルリンの「信号クン」について書く。歩行者用の信号でイ課長が知る限り最もユニークなのは台北の信号で、それ以外は大体「赤は静止している人物像」「緑は歩いている人物像」だった。日本の場合、地域によって違いもあるだろうけど最も普及したスタンダードタイプはみなさんご存じの信号。これを見たことがないという人はたぶんいない。さて、話はベルリンに移り、この街では旧東側と西側とで歩行者用信号も違っていた。東西統合後、基本的には「西側に侵略」されたわけだけど、なぜか歩行者用信号だけは「旧東側の方がカワイイ!あれを残すべきだ!!」っていう声がわき上がった。旧東側の歩行者用信号はコドモをモチーフにしてるみたいなんだが、その愛らしい姿から「アンペルメンヒェン(直訳すれば信号の男の子)」というあだ名までついてしまった。で、今でもベルリンにはこの信号クンが残ってる。それどころじゃない。いまや信号クンの愛らしい姿は旧西独地域を逆侵略してるのだ。旧西独地域だったハンブルグだかリューベックだかでこの信号クンを見る事が出来る。この信号クン「アンペルマン」は、今やベルリンの土産物としても大変な人気で専門ショップが三つもできるに至っている。 このTシャツとか、けっこうオシャレで可愛い。

 

 

 

 

 

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