北京グルメクチコミリスト

燕京ビールが造り、販売しているビールは青島ビールなどよりとても安いです。
日本円にすると、コーラぐらいの缶ビールが日本円で約１００円ほどです。
ジュース類とあまりかわりません。
共産国家なので、酒税がないか税率が低いのかもしれません。
味のほうですが、少し薄いような気がします。
北京市内のレストランに行くと半分ぐらいはここのビールを扱っているようです。

北京の健康ブームを追い風に、とても人気があるお店です。
料理は健鶏、アヒル、魚、肉、卵康とネギ、ショウガ、ニンニク、ニラ、芋を使わないと
いう仏教の精進料理の教えを守っている、本格的な精進料理です。
精進料理なので、少し癖があり、薬草のにおいが漂いますので、どちらかというと
好き嫌いがでる料理です。
ちなみに、上海にもお店があります。

前門の本店はいつも込んでおり、並んで整理券をもらうことになりますが、ここはそこまでは込んでいないようで、並ばず食べれました。
ただ、少人数で行ったので、北京ダックを注文したのですが、食べきれませんでした。
やはりこのような料理は４人以上でないと残ってしまいます。
味は本店と変わらず美味しいので、お勧めです。

ここのお店は特別、高級店というわけでなく、スタンダードな観光者向けのレストランといった感じです。テーブルは円卓なので、団体向けということが伺えます。
逆に１人だと結構、入り難いです。やはり、４人程度以上で料理をいくつか注文して味わうお店です。また、隣に警察？のような建物があり、公安の車両が出入りしていたので、駐車違反や法に引っかかるような行為はやめたほうがよさそうです。

ここのお店は万里の長城：八達嶺の近くにあるので、多くの観光客が来店します。
したがい、お昼時間などはとても入れない状態で、待ち時間がでます。
従い、時間をずらしての来店がよいかと思います。
時間をずらしても、客が途絶える様子は無く、待ち時間が短くなるというレベルですが・・・
ここらへんにはこのような有名な食事場所はあまりないので、こうなるのでしょう。