北京旅行クチコミリスト

北京の健康ブームを追い風に、とても人気があるお店です。
料理は健鶏、アヒル、魚、肉、卵康とネギ、ショウガ、ニンニク、ニラ、芋を使わないと
いう仏教の精進料理の教えを守っている、本格的な精進料理です。
精進料理なので、少し癖があり、薬草のにおいが漂いますので、どちらかというと
好き嫌いがでる料理です。
ちなみに、上海にもお店があります。

ここＤＳＣの商品は中国では重用している人も多いようです。
２００８年の北京オリンピックの選手用にここのベット用マットが使用されたと
説明を受けました。また、著名人でも使用している方がいるそうです。
（ただし、中国の物価からすると、かなり高価なので、お金に余裕がある人しか
買えないと考えられます。）
ここの店は海外観光客用の店なのかほとんど日本人と欧米人の客ばかりでした。

前門の本店はいつも込んでおり、並んで整理券をもらうことになりますが、ここはそこまでは込んでいないようで、並ばず食べれました。
ただ、少人数で行ったので、北京ダックを注文したのですが、食べきれませんでした。
やはりこのような料理は４人以上でないと残ってしまいます。
味は本店と変わらず美味しいので、お勧めです。

西太后が命じて、軍事訓練費用を投じて作ったと聞きました。
とてもこった庭園で、清朝の衰えが目立った末期とはいえ、その権力を感じることができます。建物の彫刻などのこった造りもすごいです。

ここの博物館の中は中国の古代から近代に至る資料が展示されており、中国の歴史がわかりります。特に、青銅器のコレクションはすごく、殷代の現存する最大の青銅器があります。
他にも、漢代の金縷、東呉の青瓷羊や唐三彩、戦国期の陶磁器などがあり、これらは歴史の
教科書に掲載されているような貴重な品物です。
それから、中国近代革命の資料も多く展示されています。