基本紹介編集履歴
1/3
タイ旅行記 バンコク編21『ワット・プラケオ』の拝観が終わりましたので、通り向こうの『ラク・ムアン(市の柱)』へ行きます。タイでは昔から新しい町を造る時に、基準点となるべき柱を建て町の永遠の発展を祈る習慣があるそうです。それがここ『ラク・ムアン(市の柱)』なんです。つまりここがバンコクのヘソなわけ(笑)この建物の中に『ラク・ムアン』があります。土足厳禁の為、靴を脱ぎ参拝グッズを購入して中に入ります。そう聞くと『大黒柱』的な存在だから1本かと思うんですが、実は2本なんですよ。形は2本とも違っていました。この柱はラーマ四世により作り直されたもので、タイの国花であるゴールデンシャワーの木で作られています。そしてこれは「願い事を叶える不思議な力」があるそうです。ここではガッチリと願い事をしました(笑)ここにはこの『市の柱』以外にもいくつもの建物があります。敷地に入ってすぐ左に伝統芸能やタイダンスをやるステージがあります。丁度タイミング良くタイダンスが始まりましたヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。ワーイ!!このステージの真向かいには「曜日の神様等」が祀られている建物があり、折角ですから階段に座りこんで観ていました。ショーを観終りると、神様たちをお参りします。「曜日の神様」が居る事は知っていたのですがてっきり「7体」だと思っていました。普通に考えれば「日月火水木金土」じゃないですか?!ところが「9体」なんですよね。判りますか?(タイに行った事のある人は知っているでしょうけど)日・月・火・水の午前・水の午後・木の午前・木の午後・金・土という具合に分かれています。水と木だけが2体なんですよ・・・なんでだろ?それとタイ各地にある有名な仏像のレプリカ(?)が祀られていました。と判断したのは写真中央にある仏像はピッサ・ヌロークのチンナラート仏なんですよね。ですから・・・たぶん・・・恐らくそうだと思います(笑)2008/11/10