基本紹介編集履歴
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ワット・プラケオから少し歩いたところにある宮殿です。現在は1階の武器・鉄砲の博物館が公開されています。
外観を見ると建物の上部と下部で様式が違います。上部はタイ様式です。屋根の線に沿ってがたがたになっている部分は、ガルーダの羽またはナーガのうろこをあらわしており、とんがっている部分がガルーダの尻尾を表しているのだとか。また、下部はヨーロッパ様式(ざっくりですが)であり、この建物を建築する際に、タイが上、ヨーロッパが下というのを表すためにこのような設計にしたのだとか。
2階以上に入らないように警備の人が立っています。ピクリとも動きません。