基本紹介編集履歴
1/3
「ワッタナーさんの10バーツラーメン」 と言えば、カオサン通り周辺に長く滞在したことのある人なら、 一度はお世話になっているでしょう。 10バーツにもかかわらず、 そこいら辺の屋台の味には全然負けていない。 むしろ、バーミーナムなんかかは、 余計な味付けがしてないので、 日本人向きの味わい。 行く時間によって味の濃さが変わるのはご愛嬌(笑 開店直後の9時頃に行くと若干スープが薄め、 12時近くに行くとスープは濃密になってるけど、 ゆでるお湯が粉っぽくなってるので、 食べに行くタイミングが大事。 このお店のおすすめと言えば「バーミーヘン」。汁なしラーメンとも言う「バーミーヘン」には、 ワッタナーさん特製のタレをかけていただく。このタレは、チャーシューを作る際に出る煮汁。れを入れないと、 バーミーヘンのうまさが半減してしまうくらい大事。 ダイが初めて食べたのは、かれこれ10年前。 そのときからずーっと10バーツ。 10年前の日本円とタイバーツの為替レートは 1バーツ=5円。 当時は屋台のパイナップルやスイカの値段が5バーツでした。 その後、アジア通貨危機の際に 1バーツ=2.5円になって、 それ以来、フルーツの値段が10バーツに。 そんななか、 ワッタナーさんのラーメンは値段据え置き。 10バーツのまま。 そして、小麦の国際価格が上がっている今年も やっぱり10バーツでした。 10バーツのままで大丈夫なのか こっちが余計な心配をしてしまう。 (↑余計なお世話?)