生卵

raw egg

ナマタマゴ

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

nagaichiさんのMyノート

2011-02-01 17:00 編集

次の編集内容へ

1/3

生卵バンコク市では、日本料理・日本食材で殆んど食べられない物は無くなりました、何でもあり、です。ただ ワタクシの食習慣で、食べられないことが一つだけあります。 いやタイでは食べない方がいいと言われているから 食べないようにしているのかも… それは “生卵のかけご飯” です!(恥)我が家では小学生の頃から 運動会の日など 卵の一部を割って醤油を垂らして、飲みこんで飛び出して行った慣習もありました、っけ。 そんな幼少時代のなごりもあってか、生卵が大好きで 日本にいる時には 今でも 生卵をかけご飯にしたり、生で飲んだりています。(笑) <醤油を垂らして…>バンコク市内で 日本食専門に食材を売っているフジスーパーには、食べられる生卵も売っていると聞いていますが、「タイ地元の卵には菌や寄生虫などが付いていることがある」 ので、怖くて生では食べられないと、聞いたこともトラウマとなって、タイでは 今まで生で卵を食べたことがありません。  そんな中、ワタシにとって嬉しいニュースが飛び込んで来ました!なんでも、タイの食品大手でもあるベタグロ社が、「生食用卵」 の開発に成功し、ひとまず 一日あたり5万個程度の生食用卵を出荷する予定だ、と言うのです。 (嬉) 勿論 日本人向けですが、この8月からスタートするようですヨ・・・ (同社の一日あたり鶏卵出荷量は、約150万個にのぼるそうです)これでフジスーパーにも出荷されるでしょう、バンコクにいても生卵が食べられます!       <さっそく フジスーパーへ行こう、っと!>この生食用卵は、バイオセキュリティが徹底した鶏卵農家限定でつくられ、発送前には卵の完全洗浄の他殻にヒビがないか、黄身や白身に血の塊がないかの チェックなどが行なわれ、更に 配送は8度以上の低温状態で運び、取り扱い店にも厳しい品質管理を要求するんだそうです。 これは安心ですよネ… ベタグロ社、と云うと バンコク市内だけでも18店舗を展開している大戸屋の合弁パートナーでもある養鶏・養豚・飼料の大手ですが、同社幹部は 「生食用卵の市場は小さいが、5万人以上といわれる       <タイではすっかり有名になった大戸屋!> 在タイ日本人や高級ホテル、一部飲食店などの需要を見込んでいる。 衛生的な卵を生産すれば高級品を好む層にも受け入れらるはず」 とコメントしていました。 ごもっとも、同感です! ワタシの知人なんかは、友人に頼まれて、わざわざ日本から生卵を持って帰ったことがあるぐらいですから・・・ でも こんな説明をしてもタイ人は、きっと食しませんヨ…  <栄養もあるんだけど…>世界的にも 生卵を食べる国は少ないですが、タイ人も生卵を食するのは かなりの抵抗感があります。 「こんな物食べたら戻してしまう… 化け物の食べ物だ」 等々、散々な表現をして生卵を嫌います。ベトナムで有名な “孵化しかけている卵” を好きなタイ人さえも、生卵を食べるのを気味悪がります。そう云えば、タイ人は目玉焼きにも、完全に火を通して焼けているかチェックしますモンね。 ワタクシ タイ人に気味悪がれようが ”生卵” 食べまっせ”!!    

   過日8月に、同ブログでも紹介しました “生卵” の販売が好調のようですヨ。 紹介のHPはこちらから在タイ日本人も多く訪れるプロンポン駅前に立地する エンポリアムのデパートでは、 「開店から二時間で完売しているとか」 とか… この新しい生で食べられる卵は、味の素や大戸屋の合弁会社であり、タイ食品大手でもあるベタグロ社が製造販売している生食用卵なんですが、ヒット商品になりそうですネ。こんな統計を新聞で目にしたことがあります。 一年間平均いくつ玉子を食べているか? タイ人130個、香港210個、マレーシア230個、シンガポール270個、日本人が350個だそうですヨ。 他国に較べて日本の数は多いですねぇ〜 日本人は殆んど毎日 玉子かけご飯を食べていることになる? (笑) <日本人は毎日一個?>ワタクシ、理解できますネ。 現実に ほぼ毎日卵は欠かしませんモノね。 でも タイ人の130個は少ないような? 屋台でも よく ぶっかけご飯やチャーハンに目玉焼きをのせて食べている光景を見かけますので もっと 多いような印象を受けますがねぇ〜  生卵を食するか、しないかの違いでしょうかネ。 今度聞いてみましょう・・・ ベタグロ社、と云うと養鶏・養豚の大手で、1967年創立以来 日本企業との提携に積極的で数多くの日系企業と合弁事業を展開してきました。 今回の新しく製造販売している卵は、ブランド卵である 「ヨード卵・光」 を 販売している日本農産工業株式会社に技術指導を依頼しているようですヨ・・・    <日本製品から多くのヒントが…> 今 市場に流通している卵は、産卵から小売りまでの全工程が 徹底した管理下に置かれていないのを養鶏場から小売店まで一環した品質管理システムを構築した、と同社幹部がBKK週報に語っています。あと タイの卵にあるサルモレラ菌の感染防止と、良質の卵を生むことができる母鶏を育てることにも注力しているようです。 うぅ〜 これならワタクシもタイで生卵を食せるようになりますネ。  <安心・安全が第一!>日本人は生卵をご飯にかけて食べる食習慣と衛生面と清潔感を徹底すれば、生食用卵の市場は小さいと言われる市場でも 5万人以上居るといわれる在タイ日本人や、一部飲食店などの需要を見込めると、読んだあたりは、さすが長年 日本企業と合併会社を組織しているベタグロ社ならでは 発想でしょうネ。タイの卵は1個3バーツ〜5バーツで、ベタグロ社の新生食用卵は9バーツだそうで、倍近くになりますが 安全・清潔には代えられませんネ。 実は ワタクシ このベタグロ社の卵、まだ食していないんです。日本人のご用達であるフジスーパーで、いつも売り切れているのか、買えていません。 毎日 5万個生産していると聞いていますが・・・ こんな記事を書き込んでいると、益々 食べたくなります!   

最近見た記事
一覧見る