基本紹介編集履歴
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フランクフルト中央駅を手本にしたというドーム構造
タイ国鉄最大駅であるホアランポーン駅は、1894年にタイ初の鉄道完成とともに開業した。当時、2階部分に高級ホテルが併設されていたそう。建物はドーム構造になっており、フランクフルト中央駅を手本にしたという。当駅はバンコクの中央駅であり、ここを始点に東西南北と列車が走る。また、マレー鉄道の列車もこの駅を発着する。現在は、1階が切符売り場、改札、案内所があり、2階にはフードコートがある。出発前や到着後にゆっくり食事を取れる場所があるのは嬉しい。大規模な車両基地もまた併設されている。