基本紹介編集履歴
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世界のへそ
オーストラリアのアウトバックで最も有名なウルル。ウルルーカタ・ジュタ国立公園として世界自然遺産である。年間35万人が訪れるこの地は、先住民アボリジニの聖地でもある。 世界で2番目に大きい一枚岩。属にエアーズロックとも呼ばれる。
ウルルが夕日を浴びて刻々と変化するようすを見るサンセット鑑賞、朝日をあびる ウルルを見るサンライズ鑑賞、そしてウルルに上る登山が観光の目玉。間35万人近く訪れる人の内、10万人ぐらいが登山するらしい。ただ、アボリジニの聖地であるため、岩に上る行為を快くおもってはいないが、貴重な収入源のためオーストラリア政府も仕方なく登山を認めている状況である。
また、ウルル登山は風や天気、気温などによって登山がかなり制限されている。