ローマ・カトリックの大聖堂
パークハイアットホテルの向かいにある古い教会、セントパトリック大聖堂。1848年に聖アウグスティヌス修道会が建設計画を立て、植民地政府に依頼、ゴールドラッシュ期に建設が始まり完成は1939年であった。セントパトリック大聖堂デザインはウィリアム・ウォーデル。教皇パウロ6世が教会堂より上のバリシカであると認定し、1986年にはヨハネパウロ2世が公式訪問をしている。1900年代に完成したセントパトリック大聖堂のこの佇まいは、しかし何百年も前の建物のようだ。セントパトリック大聖堂の中に入ってみると、ガラスの色のせいだと思われるが、オレンジ色と金色の中間。夕焼けの色でとても美しい。心穏やかになる感じ。静かで、良い教会だった。
セントパトリック大聖堂の楽しみ方
ここの楽しみ方を紹介してください。
- この記事と同じテーマ(メルボルン中心部・名所)の記事に4名の編集者が参加しました!