ジャプカイ・アボリジニ・カルチャー・パーク

Tjapukai Aboriginal Cultural Park

Tjapukai Aboriginal Cultural Park

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21016bhさんのMyノート

2010-10-21 13:35 編集

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 スカイレールを降りた駅のすぐ隣には、アボリジニ文化を体験できる施設「ジャプカイ・アボリジニ・カルチャー・パーク」があります。この日、最後のアトラクションは、ここでのアボリジニ文化体験です。 まず、シアターでアボリジニの音楽とダンスのショーを観覧。出演者は、全員、アボリジニのボディ・ペインティングをした男性。アボリジニの笛(ディジュリドゥ)の演奏とか、火起こし実演とか、踊りなど。最後の方では、観客を交えて歌を歌ったりもしました。ただし、どういう歌詞なのか意味は不明でしたが。 観覧後、シアターの外で顔にアボリジニのペインティングをしてくれるサービス(?)がありました(希望者のみ)。結構、皆さんしてもらってましたね。そのまま街に帰るんですが、客観的に言って、変です。まあ、ケアンズの人も慣れてるんでしょうね。 次は、ブーメラン投げ体験。広々とした芝地の真ん中に網で囲われた小屋のようなものがあり、まず全員そこに入ります。そして一人ずつ、そこから出ていってブーメランを投げるのです。ブーメランが何処に飛んでいくかわからないので、小屋の中に押し込められるのですね。ブーメランを投げる前には、お決まりの写真撮影があり、撮影後投げます。みんなが見ている前で、ブーメランを投げるんですが、私、こういう人前で初めてのことをやるのって、とっても苦手。簡単そうなんですが、予想通り、十分回転せずに失敗してしまいました。でも、上手く投げると、本当にもどってくるんです。ブーメラン、大した発明です。 一通り、ブーメラン投げが終わると、次は、アボリジニが利用した植物の説明。主に食用だったと思いますが、詳細は忘れてしまいました。日本人が説明してくれたので、言葉の問題はありませんでした。 その後、また別の芝地に行き、今度は矢投げ(?)体験。矢を投げるのですが、単純に一本の矢を投げるのではなく、もう一本別の棒を使うのです。もう一本の棒の先端には、ひっかけられるような金具がついていて、この金具を矢の後端にひっかけます。棒と矢を一緒にもって、前方に振り投げながら矢だけを離すと、丁度手に握っている棒で矢を押し出すように前方に矢を飛ばすことができるので、単純な矢投げよりも早く遠くに矢を飛ばすことができるのです。こちらは、5人くらいずつ順番に体験しました。私も投げてみたところ、上手い具合に前方に矢は飛んでくれたのですが、まっすぐ前へではなく、右にそれて植木に方に行ってしまいました。「コアラ!(に当たってしまう)」と言われてしまいました。 さて、矢投げが終わり出口の方に行くと、ブーメラン投げの時に撮影した写真ができています。これまた、お金を払って買うことができるのですが、もうこの商法にも飽きてきましたので、ここでは買いませんでした。いい記念にはなると思うんですけど、いかんせん高いんで。代わりに、近くにいたアボリジニのお兄さんと自分のカメラで一緒に写真を撮ってもらいました。 この後、お土産を買う時間を取ってくれました。併設の土産物店には、アボリジニ・アートの楽器とかブーメラン、Tシャツその他、アボリジニ関連で商品化可能なものが多数陳列。しかし、これら商品がこれまた結構なお値段でして、結局一番手頃なブーメランを一つだけ買いました。Tags:観光地 

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