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世界遺産を走り抜ける鉄道!
世界中から訪れる観光客にも大変有名なキュランダ高原鉄道は、ケアンズの観光としては絶対にはずせないポイントだ。
キュランダ高原鉄道の総距離は世界最長の7.5kmで、世界遺産に指定されている熱帯雨林の上を通る。キュランダ高原鉄道は木製の列車で、所要時間約1時間半でケアンズとキュランダを結んでいる。キュランダ駅から約10分のところに、バロンフォール駅があり、ここで約10〜15分停車するので、滝や列車の写真を撮ろう。19世紀に造られた14両編成の列車で、列車の調子がおかしいと、2時間近くかかってしまうことがある。途中、ストーニー渓谷の滝も車窓から眺めることができる。また、キュランダは、アサートン高原の玄関口にもなっている。
ツアーなどでは、往路はバスとスカイレールで、復路でこの鉄道を利用するというパターンが多いはず。スカイレール横の窓は開かないので、暑い時間帯に乗ると、蒸し風呂のようになるので注意。