貞洞劇場インタビュー②
韓国伝統文化を言葉なしのノンバーバルで楽しめる公演、『Miso(美笑)』は、海外からの旅行者にも長年愛され続けた公演の一つ。韓国でしか聴けない音色、観覧出来ない舞踊、感じられない伝統文化をまとめて楽しめる公演です。
『春香伝(チュンヒャンジョン)-貞洞劇場伝統芸術舞台』と共に走り続けたキャリアウーマン、貞洞劇場公演企画部・国内マーケティングのジョン・ミギョ(鄭美敎)さんにお話をお伺いしました。
『春香伝(チュンヒャンジョン)-貞洞劇場伝統芸術舞台』と共に走り続けたキャリアウーマン、貞洞劇場公演企画部・国内マーケティングのジョン・ミギョ(鄭美敎)さんにお話をお伺いしました。
『春香伝(チュンヒャンジョン)』は、リピーター観客者が多いとの事ですが、何度、公演を観覧しても飽きない理由が何だと思いますか? |
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そうですね、まず、公演は全ライブで進められます。私達の公演は曜日別で違う出演者達が出演するので、内容は同じですが、微妙に違う雰囲気などが別の面白さを感じられるのでは、と思います。 又は、公演自体が舞踊、器楽、サムルノリ、観客者参加型など、多様な変化がある事から、飽きずに、観客者達も見られたのではないかと、思います。それと、観客者達と呼吸を合わせた公演と言う事で、その日の反応によって同じ公演でも別の雰囲気の楽しさを味わえるので、リピーターが多いのでは、 と思います。 |
当分の間『春香伝(チュンヒャンジョン)』を見る事ができないと思うのですが、最後の舞台の日に何か特別に準備している事はありますか? |
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『春香伝(チュンヒャンジョン)』が4月12日が最後の公演となります。トラベルノートからご予約頂けましたら、私たち美笑(ミソ)公演と出演者の写真付きプログラムブックを1人1冊プレゼント致します。また、良い席で観覧出来るように座席アップグレードサービスを致しますので、多くのご予約お待ちしております。 |
今回だけでなく、今後もこのようなイベントを沢山準備しているのでしょうか? |
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はい(^o^)『裵裨将伝(ベビジャンジョン)』がオープンしたら多様なイベントを企画中ですので、是非、ご期待下さい。 |
今回、その貞洞劇場で新しくオープン予定『裵裨将伝(ベビジャンジョン)』を一言で表すならば? |
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私は、セクシーコメディーと表現したいのですが、普通、伝統劇と言えば、飽々して重苦しいと偏見しがちですが、『裵裨将伝(ベビジャンジョン)』は内容全体が妓生(キーセン:芸者)が、両班をもてあそび、誘惑する場面が多いのでエロティックな雰囲気が多いかと思います。それで、若者層達にも関心が高いのでは、と思います。 |
『裵裨将伝(ベビジャンジョン)』は、済州島が舞台と言う事ですが、出演者達の衣装や舞台なども済州島に合わせた雰囲気なのでしょうか? |
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舞台は、私達社員達もまだ観覧出来ていないのですが、春香(チュニャン)が上品なイメージだとしたら、『裵裨将伝(ベビジャンジョン)』女主人公のエランの妓生(キーセン:芸者)で堂々としたイメージなので、舞台と衣装も『春香伝(チュンヒャンジョン)』から、多くの変化があるかと思います。 |
それでは最後に、『春香伝(チュンヒャンジョン)』をまだご覧になってない方々に一言メッセージをお願い致します。 |
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貞洞劇場のリニューアル工事のため、『春香伝(チュンヒャンジョン)』を貞洞劇場で観覧出来る機会が 3月16日までで、4月16日まではNHアートホールにてご観覧頂けます。最後の観覧機会を逃さないように、最後まで、多くのご観覧お願い申し上げます。ありがとうございます。 |
※新しく始まるMiso裵裨将伝(ベビジャンジョン)は、貞洞劇場にてご観覧頂けます。