ミューゼー・ ドゥ・フランス ナポレオン

Musee de France Napoleon

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furutoneさんのMyノート

2012-06-08 17:52 編集

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ミューゼー・ ドゥ・フランス ナポレオン

この店のオーナーシェフである五十嵐譲史氏は、シニア野菜ソムリエというようなお方がいるらしく。どうやら野菜をお美味しく食べさせてくれる店らしい…と、連れに話をしたところ、「行きたい!」と、いう事になり、予約した上で、この日の訪問となった。ドアを開けると、奥に向かって細長い、壁沿いにテーブル席が並ぶ部屋がある。これが手前側の部屋で、部屋を通り抜けると、右手にオープンキッチンになった厨房があり、厨房前にはカウンター席が並んでいる。また、カウンター席の後ろにもテーブル席があり、この部屋が奥の部屋、である。つまり客室は、仕切り壁を隔てて、手前側と奥側の2つから成り立っている。僕が予約した席は、手前側の部屋の、一番奥のテーブル席になっていた。店を切り盛りするのは、まだ40代のシェフ(1967年生まれ)と、やはり若い奥さんの2人である。 席に着き、奥さんからランチコースの説明を受けた後、「お飲み物は、お水でよろしいですか?」と聞かれ、それでは寂しい…と、ワインをボトルで頼む事にした。ボトルワインはそれなりの種類が用意されているが、僕も連れも、ワインに詳しい訳ではない。野菜を食べるという事と、メインを魚にしたという事で、白ワインの手頃な物を選んで貰った。…という事で、イタリア産の白ワインである。すっきりとした飲み口の、飲み易いワインであった。メインAは魚で、メインBは肉だったのだが、僕等はAを選んだ。因みにCは、魚と肉の両方が出来るコースとなる。この日の魚は、愛媛県産コショウダイのポワレ(蒸し焼き)である。コショウダイとは、姿形は真鯛と殆ど変わらぬが、色が全体に銀色で、胡椒の実程の黒い斑点が、背中から尾に掛けて散らばっている、鯛である。野菜やハーブに期待して訪れた僕等は、十分満足した。
ちょっとしたら、また食べに行っても良いな、と思う。

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