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15年間ビルマの属国となっていたタイを独立させたナレースワン王のモニュメント
ナレースワン王とは、アユタヤ王朝21代目の王で、ムエタイの創設者とも言われている。ムエタイの試合前には選手が祈りを捧げているという。ナレースワン王はビルマに占領された失地を次々と回復させ、タイを再度独立させたという英雄だ。また、闘鶏が好きで奨励していたということから、闘鶏は彼のシンボルとされている。そのため、このモニュメントに願掛けに来て、願いが叶ったときには、鶏を奉納する習慣なのだとか。大小さまざまな鶏の置物が売られている。モニュメント前に奉納された鶏の光景は圧巻である。