基本紹介編集履歴
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先月のある週末,イヌの誕生日祝いに友人たちと三義までドライブに行ったので,忘れないようにあげときます。苗栗縣なので,台中のすぐ北側。クルマで1時間弱なので日帰りにはちょうど良い距離。◆緑葉方舟(森の中に作ったノアの箱舟の意)森の中に作った無国籍レストラン。建物は枕木風色合いの木でできており雰囲気は良いです。緑の中に作られていることもあり,涼しくて客数も多かった。食事はイタリアン中心の創作メニュー。セットが概ねNT450程度なのでちょっと高いけど,場所と雰囲気を考えれば「落とすためのデート」にはいいのかも知れない。PM2以降は飲み物やケーキのみのオーダー可能。休日に行くのであれば予約するべき。写真をたくさん撮ればよかったのですが,撮った写真は僕らが写っているものばかりなので,ちょっとカンベン。代わりに面白い写真を。台湾では結婚するときに二人だけの写真集を作ることが一般的です。下の写真のように景色の良い場所を何箇所か回り撮影が行なわれます。この回りにレストランの順番待ちの連中がたくさんいるのですが,みんな状況を分かっているので邪魔する奴らなんていません。この写真,妙にきれいで気に入ってます。いつも登場するイヌ。名前は梅子。実は彼女の誕生祝いは前日夜のパーティーから始まっている。肉喰い放題の2日間だ。次に行ったのが,廃止された鉄道路線の駅◆勝興車站 (車站は駅の意)こちらが正面。この前の通りは食べ物屋さんが並んでいます。線路を挟んだ側には,これまた雰囲気の良い喫茶店があります。まずはカキ氷を食べてみました。これは一番シンプルなもの。僕が食べたのは数種類の芋や豆と練乳をかけたもの。おいしかった。次に行ったのは,◆レンガ造りのローカル料理店(外観写真なし。駅正面から左へ50m程度の右手)奥左:ジャガイモの葉の炒め奥右:卵スープ手前:麺条(米粉で作ったきしめんみたいなもの。それの乾麺(スープなし))こんなのがおいしい。これでNT95(JPY350程度)ここで買った揚げにんにく入り油が台風ネタで紹介したものです。店の中は,こんな感じ。やらせのような旧い雰囲気だけど,実は本当に旧い建物。続いて見に行ったのは,日本統治時代の歴史的建造物。◆龍騰断橋1905~1906年にかけて建造された鉄道用の橋。全長200m信じられないことに,鉄筋・生コンを一切使用していないレンガ造りなのだ。で,なぜ壊れた橋がそのまま残されているのか?1935年に起きた大地震で壊れてしまったものらしい。その後橋を再建せずに線路を迂回させて再建したため,これは「今までありがとう」的な位置で残されたらしい。ちょっと歩いてお茶。おいしそうなものがあったら食べてみる。台湾における夜市やブラブラはそんなスタイル。とにかく三義は楽しい場所でした。特に先述の駅近辺は起伏もあるため,その地形を利用した美しい喫茶店やレストランが多く,風景を壊してもいない。にぎやかな場所と落ち着いた場所がきれいに分けられています。では!





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