基本紹介編集履歴
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敲骨やカッピングで整体をしてくれる
10日ほど前の夜、自宅で床の拭き掃除をしていたら、立ち上がった瞬間、「ばリっ」と腰が鳴りました。腰を90度に曲げながら、よく眠れぬまま、翌日の朝、会社の隣の謝老師の所へ行きました。前にも、敲骨やカッピングで、整体してもらっている謝老師です。ぎっくり腰はどうかな?と思いながら聞くと、「もちろん、大丈夫。診てあげるから。」ということで、出社前の治療です。同僚が付き添いにきて、興味津々様子を見ていました。尾骶骨付近の筋膜が引っ張られて、炎症を起こしているとのこと。うつぶせになって、腰を中心にカッピング。背中や肩もカッピング。同僚が「すごい眺めだわ〜」と感嘆しています。痛くて、うごめいている私にすれば、もう、なんでもいいから、早く楽になりたい、、。カッピングを30分程した後、敲骨で、コンコン。足をもって、ぐっとひねったり、首のところの骨も調整。1時間後、腰を曲げないで歩けました。その後は、数日湿布を貼るのみで注射や飲み薬無しです。痛かったら、鎮痛剤を飲んで、休憩していなさいといわれただけ。その後、会社に戻って3時間ほど、座ったままで仕事していたら、また痛みが始まって、早めに退社して、家で、鎮痛剤を飲んで横になって休みました。翌日、痛みは随分ひいて、とりあえず、まっすぐ歩けます。無理すると痛くなるので、休み休み。更に翌日、朝から、日本からのお客様のアテンドがあったので、腰を曲げることもできず、夜まで仕事でした。気合で乗り切ったら、腰の痛みは薄れ、5日目には、ほぼ普通の生活をすることができました。最近、薬を飲むことに抵抗を感じるので、最小限の薬で、ここまで回復できたので、ほっとしました。中医や外科で診てもらうのもいいですが、私は、こちらのほうが治りが良かった感じでした。謝老師 0982−465963(電話予約) 台中市大墩15街2号 9F-3ここに来られたら、隣の東鴻旅行社へも遊びに来てください。
衝撃写真の前に行った治療です。『抜罐』。別名「たこやき療法」。台湾では、いたってポピュラーな、昔からある療法で、血の流れが悪くなった部分を、カップを使って血やリンパ液などを別の場所へ吸い出してつまりや停滞を改善するのだそうです。闇雲にすればいいのではなく、ちゃんと穴道(ツボ)や経絡に沿ってあてがうとのこと。時間も場所や状況で違うらしく、痛い場所は少し長めだったりするようです。子供のとき、ヤクルトとか飲んだ後、わざと口にあてて空気を吸い出して、口の周りに貼り付けて遊んでましたね。その痕は口の周りの黒いヒゲみたいなって、笑われる思い出、誰でもあるのでは。内の息子も、時々やってました。「見て、すごいでしょ!手を使わなくてもくっついてる〜」と自慢げです。間抜けなこそ泥顔になってるのに。それが真空という状態だってわかるにはまだ人生経験が必要(笑)。今回は、右足付け根のほかに、日頃の睡眠不足・睡眠の質の悪いのを治すのも集中的にやりました。
新種のSM? ではなくて、骨盤を締めながら、右足付け根の骨のあたりを叩いている治療で、「敲骨(チャオグー):叩く骨」というそうです。その昔の中国で発明され、日本で発展した治療法だそうです。骨のところに厚い板を当て、木槌で叩きます。力加減が大事らしいのですが、まあ、痛いのなんのって。それで骨を元の位置に戻すんだそうです。他の場所もコンコンと叩かれましたが、そのときは痛いのですが、終ると歩くのが楽になったり、腰の痛みも解消したみたいです。
またまた衝撃写真新種のタトゥー?それとも、、、、。台湾の人なら誰でも知ってる民間治療「抜罐(バーグァン)」の痕です。右足付け根が痛くて、そこから右足全体、さらには腰まで痛くなって、どうしたものかと考えていたとき、会社のとなりが「民間治療・整体」を生業としている人だということを思い出し、訪ねてみました。右足付け根の関節がちょっとずれているので、そこから他にも影響して痛みが出ているとか。それで、腰、足をはじめ、全身、40分にわたってパコパコやってもらいました。悪いところの鬱血はすごくて、しばらく黒い痕が残ります。ちょっと痛いけど、終わった後、本当に体がすっきり。寝不足による肩のところの凝りを和らげるためにやったら、中の血が鬱血、或いは、詰まっていたらしく、すごい色が出てきました。首筋は服にも隠れないので、明日からはしばらくどす黒い肩を見せながらの生活です。