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映画「悲情城市」に登場したという有名な茶芸館
九分といえば必ず名前がでてくる「阿妹茶酒館」。日本語を話せるご主人が丁寧にもてなしをしてくれる茶芸館だ。「阿妹茶酒館」ではまた、お茶のほかにもお酒や料理を楽しむこともできる。「阿妹茶酒館」は何と言っても『悲情城市』のロケ地。はずすわけにはいかない。今回は功夫茶はオーダーせず、阿里山烏龍茶を一人分で頼む。外の景色を楽しみ、風を聴き、九份を五感で感じる。千と千尋の舞台のモデルであるといわれている九分、湯婆婆には会えなかったが、どこかから急にカオナシが出てきそうな雰囲気はあるなあ。そんなことを思いながら、台北行きのバス停に向かった。