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2008年3月にオープンした165メートル1周約30分の比較的まだ新しい観覧車
2008年3月にオープンした比較的まだ新しい観覧車で、高さは1165メートルあり1周やく30分。日本で想像する観覧車とはちと違い、エアコンの完備された1室28人乗りの巨大観覧車。何と、この観覧車は日本人デザイナーがデザインしたとか。立体駐車場の入り口付近に実際のカプセルが展示してある。このカプセル、右側に階段があったので中に入れるのかと思ったら入れず、乗り降りは片側から入り出るときは逆サイドからだけ。
チケットは事前購入か、当日チケットブースでチケットに書かれた時間に乗りに来るかの2通り。しかし、実際は時間の記載はなく聞いてみるといつでも購入可能で乗れるとの事。事前予約は、日本語ホームページで予約可能で、クレジットカードも各種使えるので便利。値段はS$52(通常S$29.50)と倍近く、エクスプレス搭乗フライトと言う、並ばなくて乗れるのもある。その他にも、さまざまなフライトがあり、シグナチャー・カクテル・フライト(S$69)やモエ・シャンドン・シャンパン・フライト(S$69)等わずか30分プランで、この大きなカプセルを2人じめできプライベート・カプセル(S$1000、ピーク時はS$1500、さらに搭乗にあたり最低S$500の飲食物購入が必要)、ウェディングプランや会議に、ギフト券や年間パスなんかもある。
また、女性の方は、このカプセル窓際で景色を眺めていると短いスカートの場合他のカプセルから下着が見えてしまうので要注意。
世界最大(級?)の観覧車で、設計を担当したのは故・黒川紀章氏なんだとか。でも、それよりなにより予想外だったのは、1つのカプセルが最大28人まで乗れる大きさで、基本は相乗りなこと。カップルには物足りないかも。でもカプセルによっては、中にテーブルがあってお皿やグラスが置いてあったので、予約すればきっとそういうデートにも使えるん。旦那さまや彼氏に、サプライズで演出してもらえたら幸せ。もうすぐ頂上。「乗って良かったね♪」って友達と言い合うほど、ステキな夜景を楽しめた。1周約30分と、とてもゆっくりまわる観覧車なので、あまりブレずに写真が撮れるところも魅力。
シンガポールの観光の目玉の一つになった、観覧車(SingaporeFlyer)。これはけっこうお勧め。観覧車といっても、ゴンドラ1つに20人くらいは乗れそうな大きなゴンドラ。Marinaと呼ばれる湾岸地域の先端にあって、シンガポールの中心部と海を一望できる。すぐ隣には、今年末の開業に向けて建設が進むカジノ(MarinaBaySands)の建設現場も。観覧車に乗ると、音声ガイドも同時に貸してくれる(日本語もある)。見える物をエピソードも交えながら解説してくれるのですが、コンパクトにまとめてある。初めてシンガポールに来た人が、初日の一番最初にとりあえず乗りに来ると、景色を見ながらシンガポールの地理と歴史と社会が分かって楽しいと思う。特に、ホテルがMarina地域にある場合は目と鼻の先。人気があるのはおそらく夜。夜景もきれいでしょう。ただ、夜になると見えなくなるものもあるので、観光で来るなら昼間の方がお勧め。値段はS$29.5(2065円)と安くはないですが、半日観光ツアーに参加する代わりだと思えば、まあそれほど高くもないと言える。なおこの観覧車、実はけっこう苦戦していて、最初の1年は年間の乗車目標人数に遠く及ばなかったよう。去年の末には数時間にわたって客を乗せたまま停止する事故を起こして、1ヶ月近く操業を停止するなど、安全面もやや不安あり。この事故を受けてバックアップ電源を整備するなどの補強を行ったそうですし、もともとが三菱重工製なので、今後は大丈夫!だといいのですが。
まだ世界一の観覧車シンガポール・フライヤーに登頂。マーライオンを上から眺める。祭典の練習があったようで、すごい人人人。シンガポールのこんな一面も見られておもしろかった。週末だったにもかかわらず、シンガポールフライヤーはガラガラ。なのに1台のカプセルに結構な人数を押し込まれてしまった(16人くらい)。最初はえーっと思っていたのですが、途中から人間watchingが楽しくなる。