シンガポール・フライヤー

Singapore Flyer

シンガポールフライヤー

 4.6/1人  |  人気指数 2,660

お気に入りに追加:2
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

3/11

2008年3月にオープンした165メートル1周約30分の比較的まだ新しい観覧車

シンガポール・フライヤー

ようは観覧車です。が、日本で想像する観覧車とはちと違う。エアコンの完備された1室28人乗りの巨大観覧車。立体駐車場入り口付近に実際のカプセルが展示。右側に階段があったので中に入れるのかと思ったら入れない。乗り降りは片側から入り出るときは逆サイドから。

2008年3月にオープンした比較的まだ新しい観覧車。高さは165メートルあり1周やく30分。日本人デザイナーがデザインしてるそう。

事前に調べたところチケットは事前購入か、当日チケットブースでチケットに書かれた時間に乗りに来るという風に解釈してたんですが。いざ行ってみると時間の記載はなく聞いてみるといつでも大丈夫との事。恐らく平日は空いているので大丈夫。休日利用する場合は予約したほうがいいのかも。日本語ホームページもあるので、そちらから予約できる。クレジットカードも各種使える。

値段はS$52(通常S$29.50)と倍近いですがエクスプレス搭乗フライトなる並ばなくて乗れるやつもある。そのほかにもさまざまなフライトが用意。シグナチャー・カクテル・フライト(S$69)やモエ・シャンドン・シャンパン・フライト(S$69)などわずか30分でどれだけ飲めって言うの?と言いたくなるようなプランやこの大きなカプセルを2人じめできる。プライベート・カプセル(S$1000、ピーク時はS$1500、さらに搭乗にあたり最低S$500の飲食物購入が必要)、その他にもウェディングプランや会議に、ギフト券や年間パスなんかも。
上のほうに上がっていくとシンガポールGPのメインストレートが、スターティンググリッドがはっきりと。 頂上付近。女性の皆さんは注意。このカプセル窓際で景色を眺めていると短いスカートの場合他のカプセルからパンツ見える。

 

 世界最大(級?)の観覧車で、設計を担当したのは故・黒川紀章氏なんだとか。でも、それよりなにより予想外だったのは、1つのカプセルが最大28人まで乗れる大きさで、基本は相乗りなこと。カップルには物足りないかも。でもカプセルによっては、中にテーブルがあってお皿やグラスが置いてあったので、予約すればきっとそういうデートにも使えるん。旦那さまや彼氏に、サプライズで演出してもらえたら幸せ。もうすぐ頂上。「乗って良かったね♪」って友達と言い合うほど、ステキな夜景を楽しめた。1周約30分と、とてもゆっくりまわる観覧車なので、あまりブレずに写真が撮れるところも魅力。

 

シンガポールの観光の目玉の一つになった、観覧車(SingaporeFlyer)。これはけっこうお勧め。観覧車といっても、ゴンドラ1つに20人くらいは乗れそうな大きなゴンドラ。Marinaと呼ばれる湾岸地域の先端にあって、シンガポールの中心部と海を一望できる。すぐ隣には、今年末の開業に向けて建設が進むカジノ(MarinaBaySands)の建設現場も。観覧車に乗ると、音声ガイドも同時に貸してくれる(日本語もある)。見える物をエピソードも交えながら解説してくれるのですが、コンパクトにまとめてある。初めてシンガポールに来た人が、初日の一番最初にとりあえず乗りに来ると、景色を見ながらシンガポールの地理と歴史と社会が分かって楽しいと思う。特に、ホテルがMarina地域にある場合は目と鼻の先。人気があるのはおそらく夜。夜景もきれいでしょう。ただ、夜になると見えなくなるものもあるので、観光で来るなら昼間の方がお勧め。値段はS$29.5(2065円)と安くはないですが、半日観光ツアーに参加する代わりだと思えば、まあそれほど高くもないと言える。なおこの観覧車、実はけっこう苦戦していて、最初の1年は年間の乗車目標人数に遠く及ばなかったよう。去年の末には数時間にわたって客を乗せたまま停止する事故を起こして、1ヶ月近く操業を停止するなど、安全面もやや不安あり。この事故を受けてバックアップ電源を整備するなどの補強を行ったそうですし、もともとが三菱重工製なので、今後は大丈夫!だといいのですが。

最近見た記事
一覧見る