基本紹介編集履歴
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この上の絵画は アンリ・マティスの「赤い部屋 (赤のハーモニー)」最初は赤の所は青だったのですが 一夜で赤に塗り変えられた珍しい絵画です今 名古屋市美術館にて 「大エルミタージュ美術館展世紀の顔西欧絵画の400年」をやっておりますロシアのサンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館は 300万点を超える収蔵品を持ちルーヴル美術館やメトロポリタン美術館と並ぶ 世界有数の美術館ですティツィアーノ、レンブラント、ドラクロワ、モネ、ルノワール、ピカソなど出品される89点の絵画はいずれ劣らぬ名品ぞろいです初めて 名古屋市美術館に行ってきました 入り口でーす 既に前売り券を持っておりますこれが チケット改札口から中に入った所です ここまでが写真撮影OKなんですフィンランド湾に向かって 悠々と流れるネヴァ川から潮風を感じながらバロック建築で 淡いグリーンの壁に白というコントラストは 南国のリゾートのようですいっぱいお見せしたい絵画がありますが・・・購入したものから一部分だけですが・・・こちらが あの有名な 「エカテリーナ2世」 コレクション収集のおかげで今があります大黒屋光太夫がアリューシャン列島に漂着し サンクトペテルブルクまで大変な旅をしてエカテリーナ女帝に謁見して帰国願ったという史実がありますエカテリーナ2世を虜にした ライト・オブ・ダービーの「外から見た鍛冶屋の光景」 一部分ですよ産業革命の成果のひとつ 巨大ハンマーが描かれていますオーラス・ヴェルネの「死の天使」 写実と幻想が入り混じったロマン主義の典型的作品ですご婦人の目はかすかに開けられていますが 今まさに背後の「死」へ導かれる所です バルトロメオ・スケドーニの「風景の中のクピド」愛の神ウェヌスの息子クピドは 口元に人差し指を当てかすかな憂愁の気配を漂わせていますなんか天使というよりも 色気たっぷり満ちたようですねポール・セザンヌの「カーテンのある静物」エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン「自画像」王妃マリー・アントワネットのお気に入りの画家として数多くの肖像を残したことで知られていますなんてキレイに・・・すごく綺麗なんです 私も描いてほしいくらいです(笑)アンソニー・ヴァン・ダイク「自画像」恐らくは幾分かの理想化が加えられているのだろうが 若々しさと高貴さを兼ね備えたその姿はすばらしいです今の時代なら 俳優さんでも十分立派にやっていけるような 気品さがあるれています 好きですねえ以上絵画の説明は終わります 全て絵画の一部分ですのでご了承くださいねついでに 美術館のモニュメントを ご紹介しましょうなんでしょうかねえこれ手が動くのです天井には 人が・・・なぜ??美術館の周りは 白川公園の中にあり 以前紹介したプラネタリウムがあるんです日時計とプラネタリウムのドームですなぜ 行ったかと言うと・・・・まだ申し込み中で 催行決定されていませんが 折角エルミタージュ美術館に行って「国外へ持ち出し中」ってなっていたら 悲しいじゃあありませんか!!! と言う事でーーーす帰りにJR高島屋により 本日1日から発売の「すやの栗きんとん」をお買い上げ さすが栗の自然の甘さが美味しいですよ最後までご覧いただき ありがとうございました