基本紹介編集履歴
1/3
高速の サービスエリアで途中休憩を挟みながら最初の目的地ナポリへ到着 「ナポリを見て死ね」 と諺があるほどの場所、一体どんな場所 と期待に胸を膨らませて、予約していた ホテルに荷物を置き、車も駐車場に預けて市内へナポリの街は・・・と言うかホテルのあった駅前近辺は猥雑でした。 ガタガタ、よれよれのおんぼろ車やダンボールやゴミの山があちらこちらに目についてナポリってこんな街 と驚くような汚さ・・・・実際、ナポリは人口過密で 「ナポリを見て死ね」 と言う諺は、現在は反語の意味で「ナポリが死なないうちに見ておけ」 と言われているとか・・・・駅前近辺は、残念な町並みでしたが、気を取り直して市内観光です。最初に向かったのは、 ヌォーヴォ城 1284年にカルロ1世によって海から調度いい距離に建てられたお城で、中央の入り口にはとても綺麗なレリーフが施されていました。瀟洒というよりは堅牢な造りの古城はナポリの街に相応しい雰囲気の建物でした。 ナポリの街中でとても目立つ場所にあるヌォーヴォー城 見事な浮き彫りのレリーフが 門や天井にあしらわれていて 目を引きましたが 建物の横には何故かこんな兜が・・・・ダースベーダー? 丸い石は砲弾? 通称 マスキオ・アンジョイーノ (アンジュー家のやぐら)と呼ばれて 当時最新の防御効果の高いお城だったそうです。 へ m(u_u)m