仁徳天皇陵古墳

にんとくてんのうりょうこふん

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エジプトのクフ王ピラミッド、中国の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓の一つと言われる、日本最大の古墳

仁徳天皇陵古墳は大仙古墳とも呼ばれる、日本最大の前方後円墳です。現状での規模は、墳長がおよそ486m、前方部は幅305m、高さ約33m。後円部は直径245m、高さ約35メートル。三重の濠の外周は2,718メートル、その内側の面積は464,124平方メートル。この大きさはエジプトのクフ王ピラミッド、中国の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓の一つと言われるほどで、墓域面積は世界最大であるとされています。採集されている円筒埴輪や須恵器の特徴から、5世紀前半から半ばにかけて築造されたものと考えられています。外周は周遊路として整備され、南側前方部と西側には遊歩道、南側車道は桜並木にもなっていて、古墳の中に入ることはできませんが、濠の外からでも巨大さを十分に実感することができます。 



役立つ情報


全貌を肉眼で見るのは難しいですが、よく見えるポイントが次の3ヶ所です。
永山古墳南側の陸橋の上、JR百舌鳥駅南側の陸橋の上、堺市役所高層館21階展望ロビー

仁徳天皇陵古墳の楽しみ方

編集履歴

外周は周遊路として整備され、南側前方部と西側には遊歩道、南側車道は桜並木にもなっていて、古墳の中に入ることはできませんが、濠の外からでも巨大さを十分に実感することができます。 

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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