まる政

マルセイ

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基本紹介編集履歴

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力強い噛み応えのある武蔵野うどん。

東十条駅。南側の駅前商店街をぶらぶら歩いて、到着したのはうどん屋だ。

武蔵野うどんの店。中に入ると、カウンター席。横長の冷凍ガラスケースが置かれていて、一見すし屋だ。店を間違えたかと思ったが、メニューを見るとうどん料理なので安心した。

店の奥はテーブル席だ。メニューはうどんの他に、一品料理もあり、昼から一杯飮める店のようだ。私は昼御飯なので、迷わずにうどんを頼んだ。きのこ汁うどん800円!

カウンター内の厨房では、うどんは作ってない感じだ。カウンターはお刺身などの一品料理を作っていて、うどんは奥の厨房のようだ。

私のうどんが奥から運ばれてきた。ザルには、うどん。ぶっというどん。直径1センチはありそうなうどんが盛られていた。温かいつけ汁には、きのことネギと豚肉。食べてみる。うどんはかなり固い。ズルズルとは食べられない。仕方がないので、一本ずつ汁に入れて、口に入るだけの長さを噛み切って食べる作戦にした。武蔵野うどんは、いつもこうだ。一本食べている時に次の一本を汁に入れておくと、熱で若干柔らかくなり食べ易くなるのを発見した。豚、茸、ネギ、そして甘辛濃い目のつけ汁がいいバランスだ。味は淡白だが、力強いうどんに絡みついて、いい味に変身するんだ。かなり顎が疲れたが、なんとか完食。久しぶりの武蔵野うどんを満喫した。御馳走さまでした。あっそうだ、ランチタイムはうどん大盛りサービスでしたよ。

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