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スターバックスの香港 コセンプトストア
Starbucks Concept Storeスタバのサイトによると、コンセプトストアとは「いつものお店とは違った側面からスターバックス エクスペリエンスをご提供するお店を紹介します。」だそうです。日本では、鎌倉、京都、神戸、銀座など、ちょっと地名にブランド性がある場所にあります。地域性や文化を生かした店舗です。香港にもそんなコンセプトストアがあると聞いて行ってきました。香港のカフェが「冰室(ピンサッ)」と呼ばれ、カフェとして隆盛を極めた1950~1970年頃をイメージして作られています。G.O.Dとのコラボです。店の半分がこのレトロスタイルで、半分が普通のスタバのインテリアです。閉店時間近くに行ったので比較的空いていました。客はレトロスペースに私を含め5組。なんと5組中4組がデジタル一眼レフを所有、1組がトイカメラを所有。みんな写真撮りまくりです。マニアックな空間でした。そういう私も、夫と二人でデジイチとリコーGRで撮りまくり。その場にいる香港人達が日本製のデジイチを持っているのに、あの場で中途半端なコンパクトカメラは日本人として恥ずかしくて出せません。このお店に行く際は、デジイチ持参をおススメします。携帯のカメラでカシャカシャやってる場合ではありません。気後れしてしまいます。メニューは、普通のスタバとほとんど変わらず。エッグタルトとパイナップルパンがここオリジナルです。Duddell Streetの突き当たり(スタバの入り口のすぐ上)に石段があり、いい雰囲気を醸し出しています。ちょうど行ったのが、夜9時くらいにも関わらず、ウエディング写真の撮影をしているカップルがいました。後で知ったのですが、このスタバの近くのガス灯は香港で一番古いものらしいです。撮影スポットのようです。
Nostalgic backdrop Tote and Tumbler香港スタバのコンセプトストアでお目当てのものがありました。限定タンブラーとトートバッグ。タンブラーもトートも、香港の雑居ビルが描かれています。6階建てのビルの1階にスタバが入っています。それぞれの窓枠は実際の香港の雑居ビルのように、好き勝手にアレンジされ、洗濯物が干され、人が住んでいたり、店舗が入り看板が出ていたり。香港の雑居ビル、大好きな風景のひとつです。買わずにはいられません。