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香港に来たらこれ!ワゴンの飲茶!
この日は旺角まで一気に地下鉄で行き、まずは駅の近くにある「倫敦大酒樓」で遅めの朝食。
ここは昔ながらのワゴン方式の飲茶のお店です。
(このスタイルは香港でも少なくなっているらしい。)と言っても注文の仕方には、ウェイターさんに注文するか(麺類などの一品料理)、ワゴンで運ばれてくるせいろを自分で選んで取るか、もしくは店内の端の方に並べられた点心を取りに行くか(ここでは大根餅などを注文して焼いてもらうことも可能)の3通りがあります。
私はそのシステムがよくわからず、いきなり点心を取りに行ったら「カー!」と言われ、「あ、カード(注文票)が要るのか」と慌てて受付に貰いに行ったり、右往左往してしまいました。が、「コノ日本人、何モワカッテナイネ」と認識されたのか、その後はウェイターさん、オバサンが何かと世話をやいてくれて、なんとか食事にありつけることができました。
メニューには日本語で説明も書いてあります。写真を見るとわかりますが、大抵は1皿に3個。一人でいろんな種類を食べるのは無理です。私は四川坦々麺と焼き物(餃子の皮でエビのすり身を挟んで焼いたようなもの。なぜかこれだけメニューに載ってなくて、料理名不明。)、それとプーアール茶を注文。お腹いっぱいでした。相席した家族連れが会計しているところを見ると、食べ切れなかった点心はウェイターさんに頼んでビニール袋に入れてもらい、お持ち帰りしてました。
夜はMTRで隣の旺角(ウォンコッ)の倫敦大酒樓へけっこう満席ですねぇ っていうか区切って披露宴をやってます でっ やってるってわかったら そりゃ覗いてみたいわけで・・ごちそうはすごかったけど けっこう日本みたいな普通の披露宴でした 新婦はピンクのドレスで・・ 席に着くと まずなんのお茶にするか聞かれるので・・「私はポーレイ! 娘はジャスミン!」ポーレイはプーアールのこと こちらではポーレイって言うみたいで 一度使ってみたかったのよねでっ なぜかジャスミン茶がないと言われ「娘のお腹に ベイビーがいるから・・」 と話すと「アァ ソウイウコトネ」 と心得顔のおばちゃんがお湯を持ってきてくれました さて 本格的な飲茶です どれ見てもおいしそうなんだけど・・ でっ この紙に書いて頼むようです字だけじゃわからないけど 写真もあれば安心 頼んだのは チャーシュウ饅・エビの蒸し餃子・あんかけ焼きそば・腸粉のXO醤炒めでっ これらをテーブルに持ってきてくれたおばちゃんが 腸粉のXO醤炒めを指して「コレヲ ツワリチュウニタベルト グアイガワルクナルカラヤメナサイ!」 とジェスチャーを交えて教えてくれます言葉は通じなくても その親切な気持ちに感謝して・・ でもね・・ 腸粉のXO醤炒めは とってもおいしゅうございましたのよちなみに・・ 楽しみにしていた洗杯はありませんでしたちょっと やってみたかったなぁ たかだかこれだけの量が食べ切れなくて・・そしたら 親切なアノおばちゃんが 「ツツンデアゲマショウ!」 ここでも鹿鳴春でも こちらからお願いしなくてもこうして持ち帰りができるって考えもしなかったけど これって普通のことなのかな?もちろん 翌日の朝食においしくいただきました