基本紹介編集履歴
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この日は旺角まで一気に地下鉄で行き、まずは駅の近くにある「倫敦大酒樓」で遅めの朝食。
ここは昔ながらのワゴン方式の飲茶のお店です。
(このスタイルは香港でも少なくなっているらしい。)と言っても注文の仕方には、ウェイターさんに注文するか(麺類などの一品料理)、ワゴンで運ばれてくるせいろを自分で選んで取るか、もしくは店内の端の方に並べられた点心を取りに行くか(ここでは大根餅などを注文して焼いてもらうことも可能)の3通りがあります。
私はそのシステムがよくわからず、いきなり点心を取りに行ったら「カー!」と言われ、「あ、カード(注文票)が要るのか」と慌てて受付に貰いに行ったり、右往左往してしまいました。が、「コノ日本人、何モワカッテナイネ」と認識されたのか、その後はウェイターさん、オバサンが何かと世話をやいてくれて、なんとか食事にありつけることができました。
メニューには日本語で説明も書いてあります。写真を見るとわかりますが、大抵は1皿に3個。一人でいろんな種類を食べるのは無理です。私は四川坦々麺と焼き物(餃子の皮でエビのすり身を挟んで焼いたようなもの。なぜかこれだけメニューに載ってなくて、料理名不明。)、それとプーアール茶を注文。お腹いっぱいでした。相席した家族連れが会計しているところを見ると、食べ切れなかった点心はウェイターさんに頼んでビニール袋に入れてもらい、お持ち帰りしてました。