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コツをつかめば便利な手段

香港のタクシーは赤色(香港島、九龍サイド)、水色(離島)、緑色(新界エリア)とあります。

車体の色によって営業エリアが変わります。

空港には行き先(エリア)別にタクシーが止まっているので、目的地のラインに並びます。

 

赤いタクシーは初乗り18ドルと、日本のタクシーに比べるととてもお安いです。

 

トランクに荷物を預けると1個につき、5ドル加算されます。

また、トンネルや有料道路を利用する際には料金が加算されます。

九龍地区のタクシーに乗り、香港島側に行く場合(反対の場合も)は、タクシーの往復トンネル費用も発生しますので、

注意してください(ぼったくられているわけではありません)

 

香港側には九龍行き、九龍側には香港島行きの専用乗り場もいくつかあります。

流しのタクシーだと、九龍だけ、香港島だけしか行ってくれず、拒否されることもあります。

トンネルは渋滞もひどいので、旅行者の場合は、地下鉄で海を渡り、目的地に行ってからタクシーを

利用する方が時間の無駄もなく、いいと思います。

 

日本のような過剰なサービスはないので、期待はしないこと。

運転が荒いのも、お国柄なのかな・・・。

 

ほとんどの運転手が広東語だけなので、行き先を漢字でメモしておくと便利です。

比較的、香港島は英語OKの運転手が多いですが、そうとも限りません。

 

イギリス植民地時代の名残か、端数はチップでという風習もあるので、セント分は切り上げて払うとよいです。

(18.50ドルだったら、19ドルか20ドルという感じ)

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