基本紹介編集履歴
1/3
銅鑼灣(コーズウェイベイ)の近くの大坑(タイハン)地区で行なわれる「ファイヤードラゴンダンス」。平安を願って100年以上前から続く中秋節の一大祭り。
昔、疫病が広がったとき、火龍を祀って疫病を鎮めようとしたことが始まりといわれている。
木で作られた長さ66mの龍の背に馬のたてがみのような線香をたくさん刺し、それに火をつけて街を練り歩くというもの。
龍を20代から30代の40人ほどの男性たちが背負い、まるで火の龍がダンスしているように見えることから「ファイアー・ドラゴン・ダンス」と呼ばれるようになった。
1回の踊りは、約30分ほど。そこで線香をかえ、再び舞い踊る。使われた線香は、見にきている地元の人(観光客も含む)に配られる。踊りが行われる場所は、安庶庇街と平行している浣紗街というところ。(近くにメトロパークホテルがある。MTR天后駅近く)ファイヤードラゴンの踊りは、20時半から22時ごろまで行われた。