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ワイキキのど真ん中!!一番人が多く訪れる都会ビーチ
アクアアイランドコロニー前のシーサイド・アベニュ(Sea Side Avenue)を真っ直ぐ歩いて、ロイヤルハワイアン・ショッピングセンターを抜け、その先のシェラトンワイキキの中を、通り抜けるとそこは、有名な「ワイキキ・ビーチ」。やっぱり、ハワイらしい景色と言えばここだ。ダイヤモンドヘッドをバックに、東西にのびる長いビーチ。クイズ番組の優勝景品でよく写る景色でもある。腰から胸くらいまでの水深で、本当に遠浅で子供連れでも安心して遊べる。海の上には、のんびりヨットやカヌー等がちらほら。
ワイキキビーチで良く見る船は、アウトリガー・カヌーというそう。アウトガリーとは、クレーン車なんかを安定させる、横に張り出す支柱の事で、このカヌー、片側だけに安定用のフロートがついているので、シングルアウトリガーカヌーというそう。一旦沖に出た後、Uターンしてビーチに向かって一気に漕ぐと、波に乗りあっという間にビーチまで戻る。
「Waikiki」はハワイ語で水があふれる場所。「Wai」が水で、「Kiki」が湧き出るところを意味する。昔は湿地帯でもあり、ハワイ王朝の保養地でもあったワイキキですが、ハワイがアメリカ領土になった3年後にリゾート地として開発されて、ワイキキビーチが作られた。ちなみにワイキキビーチの砂は、カリフォルニアから運ばれた砂だそう。「人工のビーチ」とはいえ、ワイキキビーチに来ると、「ハワイだぁ!」ってちょっと興奮する。晴れた日は特に海がキレイ。ビーチでごろごろしたり、ごはん持ってピクニックしたり、海で遊んだり。海が持つパワーって偉大。