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ワイキキ・ビーチ・ウォークに新しく出来たパシフィックリムレストランで有名なレストラン
ワイキキ・ビーチ・ウォークに新しく出来ましたレストラン「Roy's」。「Roy's」は「AlanWong's」と並んでパシフィックリムレストランで有名。日本にも六本木ヒルズにある。ワイキキ店はその立地上幾分カジュアルのようですが、一応ドレスアップ(多少)して向かう。さすがに人気店だし金曜の夜とあって、人がいっぱい。でもやはり皆さん予約をしているよう。日本人カップルがTシャツ短パンで並んでいましたが…ちょっと恥ずかしい。もちろん予約なしなので断られていた。
店内は広々、厨房も見えるしスタッフも早歩きでキビキビ動いている。テーブルについてくれたのは、ちょっとおねえっぽいキャラ(そしてチョウ・ユンファ似)の人。スパークリングワイン、ビール。お気に入りfirerockはなかった。お通しにえだまめが出てくるんだけども、ごま油風味でちょっと韓国風。やっぱりえだまめは塩がいい。「DimSumCanoeforTwo」というお料理。つまり前菜のサンプラー。2人前。shrimpstixs、babybackribs、キムチ、海苔巻きの揚げたやつ。どれもおいしい。リブはカルビ風な味付け。海苔巻き、springroll、crabcake、春巻きはちゃんと中華っぽい味つけ。crabcakeもなかなかおいしかった。さすがパシフィックリム。和洋折衷な感じ。メインはRoy'sClassicsというメニューからチョイスした、JapaneseStyleMisoyakiButterfish。つまり銀だらの西京焼きみたいなやつ。Roy'sのスペシャリテみたいなもんですが、これはおいしかった。そんなに期待してなかったのでちょっとびっくり。黒米と人参のスライスが添えてある。味付けはしっかりでちょっと甘い。ちなみにこちらではパンなどのサービスはないよう。それからこちらはご親切にもappetizerssizeというのが用意されていて、ハーフポーションがある。値段も半分ほど。こちらで十分。MacadamiaNutCrustedFreshFish。このFreshFishは本日の鮮魚で、「時価」って書いてあってビビル。結果的に全然普通のお値段。お魚が何だったかは不明。そしてappetizersizeがなかったんだけど、お願いしたらちゃんとハーフポーションにしてくれた。西京焼き食べた後に食べたからか、全然味がなかった。おいしかったけど、もうちょっと塩がきいてたらよかった。それからハーフポーションだったのに、ちゃんと「シェア用のお皿いる?」と訊いてくれた。サービスもお料理も満足。デザート。Roy'sMeltingHotChocolateSoufflé。つまりフォンダンショコラ。パリパリなトフィーでできたカゴにバニラアイス、フォンダンショコラ。とろり、チョコレートが流れる。このチョコレートも濃厚。アイスと一緒に食べるとますますうまい。
そういえば通されたのは際だったんですが、席からヒルトンの花火が。
ハワイ本店は車じゃないと行けないような場所にあるので今まで行ったことがなかったけど、ワイキキビーチウオークに支店が出来た。3コースのプリフィクスメニュー(39.50ドル)と、プラス15ドルでお料理に合わせたワインが3種頂けるので迷わずオーダー。まずはエクストラドライのスパークリングワインでスタート。こちらはサービスの枝豆。まるで居酒屋のようだけどをごま油と唐辛子に絡めてピリ辛に味付け。前菜の盛り合わせ。マグロのたたきにポークリブ、地鶏の春巻き。どれも美味しくてヒルトングアムの“Roy's”と違うことを確信。私チョイスの鮮魚ソテーロブスターソース。アスパラやポテトの上に白身魚がのってるので見た目よりもボリューミー。マカダミアナッツも良いアクセントに。炭焼きショートリブ。味見させてもらったけど、お肉がほろほろしてこちらも美味しかった。お魚にはシャルドネ、お肉料理にはカベルネソービニョンとそれぞれにお薦めワインが付く。デザートはマカダミアナッツタルト。このタルト濃厚でめちゃウマッ。あつあつのチョコレートスフレはカットすると中からチョコがトロリでオイシ。もちろんそれぞれにデザートワインも。ワイキキエリアにありながらお値段お手頃。スタッフさんはイケメン揃いだし頼まなくても夫との2ショットを何度も撮ってくれたりとサービスもグッド。ハワイ最後の夜にふさわしい素敵なディナー。