ジョバンニ

ドライブの途中カフク地区にあるシュリンプワゴンの中で一番と言っていいほど、有名なジョバンニ。海老の養殖で有名なこの地区にはたくさんの海老料理のお店や屋台がある。
ここは、混むと約30分ほど待つが、殻ごと食べられる美味しい海老プレートは待つ甲斐がある。

 ノースショアへ行ったら、食べなくちゃいけない物。それは、シェイブアイスとシュリンプ。広場にワゴンカーが２台。一つが、ジョバンニ。やっぱりおいしいと思うのが、ジョバンニ。初めて行かれる方はこちらへ。今回、初めて食べるチリソース。これ、かなり辛い。タイ料理っぽい？メキシコのタバスコっぽい辛さなのかな？？ちょっと酸っぱい気もする。やっぱり、一般的な味、ガーリックソースのが一番おいしい。お値段はどちらもだいたい１２００円ちょっと。お手ふきがないと、手がベトベトになっちゃいますが、とってもおいしい。

場所はHaleiwaの南に位置し、バス停から少し南に歩く。ガイドブック等では『マクドナルドの向かい』となってます。が、マクドナルドの位置からは若干見えにくい。丁度、お店のある位置が数メートル下がってるので、マクドナルドの位置からだと、ただの駐車場に見えるため。とりあえず、１５mくらい南に下がること。 このエリアにはこの【GIOVANNI'S】だけじゃなく、他の屋台もあり。

ノースショアの入り口、ハレイワの街は少し渋滞。少し走って、左側のマクドナルドを目印に、右側にある広場に、「ジョバンニ」がある。有名な、マツモトシェーブアイスの少し手前（ホノルル側）。ネットで検索すると、出てくる出てくる、カフクシュリンプの屋台。オアフ島北部では、「カフクシュリンプ」という海老が養殖されているらしく、その海老をガーリックとオリーブオイルたっぷりで調理した、「ガーリックシュリンプ」を初めて考案したのがここ、「ジョバンニ」という有名なワゴン屋台らしい。今は、ノースショアに数多くのガーリックシュリンプのお店があるようなのですが、やっぱりまずは、老舗のジョバンニに行ってみた。落書きだらけのワゴンが目印ですが、同様のワゴンがあちこちにありますので、ジョバンニ目当ての方はちゃんと店名を確認すること。

土曜日のお昼時だったからか、駐車場はいっぱい。中には、ロングストレッチリムジンで来ている人もいた。停める場所を確保するのに、ちょっと苦労した。広場の中では、「NorthShoreMusicFestival」と銘打ったイベントが行われていて、ロックバンドの演奏が行われていたのですが、これがめちゃくちゃ大音量。多くのバンド活動を経験した僕でも、閉口するうるささ。

メニューはこの4種類のみ。あと、飲み物が1ドル。ホテルからビールも持っていったのですが、ハワイでは屋外での飲酒が禁止なので飲めず。あとで車中で飲みましたが、実は後で調べると、車の中に開封したビールがあるだけで違法なのだそう。要注意。ハワイは日本以上に飲酒に厳しい。基本メニューの「#1ShrimpScampi」を注文。エビ12匹とライス2スクープ（2盛と訳すのかな？）で12ドル。メニューの左にチップ入れがある。注文時に代金を払うと呼出し番号を書かれた紙をくれるので、出来上がるまで暫く待って、番号を呼ばれると取りに行って、チップを入れて自分のテーブルに戻る。ジョバンニの裏側！ジョバンニをアップしているブログは数多くあれど、裏側の写真は貴重。LPガスを使ってるん。これが噂のガーリックシュリンプ。美味しそう。事前情報では、1皿の量が多いので、2人で1皿くらいでOKとも聞いていたので、最初は4人で2皿頼んだのですが、一心不乱に食べ始め、全然足りそうに無いので、1皿追加、ついでに持ち帰りも2皿買って、晩御飯用に買って帰った。それでも足りなかったので、最初から4皿頼んだらよかった。とにかく、今まで経験の無い衝撃的な美味しさ。でも、ワゴン車の中で調理できるレベルの料理。美味しさの秘密はなに？自分でも作れるんじゃ？

ハレイワの海老屋台のＧＩＯＶＡＮＮＩ’Ｓ～ジョバンニ。定番の　ＳＨＲＩＭＰ　ＳＣＡＭＰＩ～シュリンプスキャンピ（にんにくと油たっぷり）。この味がシュリンプスキャンピの基本と考えて他と比較。熱々がもちろん一番美味しい。ＧＩＲＬＩＣ　ＨＯＴ　ＤＯＧ～ガーリックホットドッグ。ご飯かパンが選べる。こちらも持ち帰り用にして貰ったので、表面をホイルで包む時にソーセージがはみ出すらしく、見事にポキっと折られてた。ガーリック、油、塩ベースのオーソドックスな味付けなので脂っこいものの食べ易い方かと思う。ここの味結構好き。また、食べに行きたい。