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“ドロテア・フィーマン”の家 ![]()
グリム童話を書いたのは、グリム兄弟。今までそれ以上も以下も考えたことなかったです。でも、メルヘン街道を旅することになって、ガイドブックやパンフを読んでみると、カッセル近郊の村の旅宿の娘で、”ドロテア・フィーマン”というおばさんが、自分が旅人から聞いて覚えている昔話をグリム兄弟におしえ、それがグリム童話になっている事を知りました。
ということで、ドロテアの住んでいた家を見に行くことに。
周りは近代的なお家がたくさんあり、普通の郊外の住宅地、という感じです。 観光地の雰囲気0です。”メルヘン通り”に面した壁にはドロテアの顔の像と名前のかかれたプレートが飾られているので、これに間違いないです。戸口はしっかり閉まり、入れる様子もなしやはり観光には力を入れていないのでしょうか。それでも、グリム童話制作の元になったおばあさんの家です。「メルヘン通り」という通り名もきっとドロテアにちなんでつけられたのでしょうね。これでグリム童話を巡る旅もちょっとディープになったはず。
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