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*グリム童話「ハーメルンの笛吹き男(ネズミ捕り男)」 グリム童話の舞台、メルヘン街道の中でも人気の町、ハーメルン。 ハーメルン旧市街の中心にある「結婚式の家」と呼ばれる建物で、 ネズミ捕り男のからくり劇を見ることができます。
毎日、13:05、15:35、17:35にからくりが動きます。 ちょっと恐いお話ですが、現在のハーメルの町中にはかわいいねずみちゃんグッズがたくさんあり、 とても楽しい街です。 |
中世のハーメルンは製粉工場が多かったためねずみの害にとても悩まされていました。
ある日、町にネズミ捕りを生業にしている男がやってきて、「街中の鼠を駆除します」といいました。 |
男は腹を立てて町を出て行きましたが、1284年の6月26日、奇妙な格好で再びハーメルンの町にやってきます。この日、大人は全員教会にミサに行っており、子供達が留守番をしていました。 |
ネズミ捕り男はそのまま子供を引き連れて町を出ると、子供達とともに、どこへとも分からず消えてしまいます。 |
ミサから帰ってきた大人たちは残された子供に、他の子供達がどこに行ったかを聞こうとしたのですが、一人は目が見えないためみんながどの方向に行ったかが分からず、もう一人は口がきけなかったため、説明することができなかったそうです。
連れ去られた子供達は二度とハーメルンに戻ってきませんでした。
**おしまい**
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ねずみと一緒に巡るハーメルン!
観光地である旧市街旧市街に入る手前にインフォメーションがあります。
インフォメーションを出たらねずみちゃんマークを追いかけていきましょう。
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