マドリード旅行クチコミリスト

真冬に行ったのですが、一番ピッチから遠い席でも寒くない！
天井部分がヒーターになっていて快適に見られます。
そして、ピッチもよく見えました。

ハーフタイムに入ると観客たちが皆一様にボカディージョ（スペインのサンドイッチ）を食べ始め、
革の水筒に入れたワインを回し飲みし始めます。
そんな慣習を見ているだけでも充分に楽しめます。

地元の人にも「スリに気をつけろ」と言われるラストロですが、ぼけっとしていなければ大丈夫。
広範囲に広がった蚤の市を楽しめます。

若い子に流行のファッションや、アンティークの家具や雑貨、本当にがらくたのような雑貨に、古着などジャンルも様々。
何も買わなくても楽しいです。
そしてラストロの開催されているエリアはタパスの美味しいバルの多いところなので、途中途中つまみながら歩くのもまた楽しみです。

コシード・マドリレニョの有名店。
場所もとてもわかり易いです。

まずは茹でた短いパスタだけの入ったお皿が運ばれてきて、
その後コシードの陶器のツボが運ばれてきます。
洋服にはねないように壁のようにナプキンを持たされたら、
熱々のスープをそのお皿に注いでくれます。
そのパスタスープをいただいた後、ツボに残った具（キャベツやチョリソ、豆など）が
お皿に盛られてそちらを頂きます。

日本人ならこの一皿はシェアでもいいくらいのボリューム。
ボリュームたっぷりで食べた後はしばらく動けないほど。

お店のおじさんがとても親切で、途中もよく話しかけにきてくれ
食後酒をサービスしてくれました。
さらに、後日タブラオに連れて行ってくれたりととても良くしていただきました。

日本に長く済んでいたスペイン人とイギリス人の友人のお薦めの和食屋さん。
マドリードで和食を食べるなら、どん底だそうです。

とても便利な場所にあります。
プエルタデルソルから徒歩１分と言ったところでしょうか。
周囲もバルだらけなので食べるのにも困りません。
朝食は付いていました。

ダブルの部屋に泊まりました。
部屋は小さめですが、スーツケースがひとつなら大丈夫。ふたつ以上だと広げるスペースが足りません。
私は上階だったので、窓が…天窓のみだったので外が全く見えませんでした。
空気の入れ替えなどは出来ますが、やはり少し外は見える部屋がいいですね。
バスタブはないですが、シャワーが売りなようで色々な機能のついたシャワーブースがあります。
湯量、水圧はしっかりしていて使い易かったです。

今はどうなのかはわかりませんが、2009年当時はハイテックホテルと言う名前ではあってもLANケーブルがないとネットには繋がりませんでした。
手持ちのLAN、または貸し出しのこんがらがりまくったケーブルが残っていれば借りられる、と言う感じ。