ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ベルリンフィルハーモニー

Berliner Philharmoniker

 4.2/1人  |  人気指数 3,084

お気に入りに追加:0

複数の人で演奏しているはずなのに音楽がひとつの渦のように流れていく

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

不思議な建物こそ「世界で一番の音響」と言われる「ベルリン・フィルハーモニー」。サーカスのような形からカラヤンサーカスとも呼ばれるそう。Wiki情報では、08年の改装中に火災があったとか。修繕中はTempelhof空港の格納庫でコンサトが行われていたそう。コンマスはもちろん我らが誇る、日本の樫本大進さん。会場に入ると団員全員の超絶かっこいいブロマイドが飾られていて、その中にもちろん彼のフォトグラフもある。若いのにすごい貫禄である。ちなみに、中は一応、撮影禁止、公演ははりすごい。CDと一緒で、なんかもう音楽の流れ方がすごい。複数の人で演奏しているはずなのに音楽がひとつの渦のように流れていく。隙がない、と言うべきか、耳で聞くと言うより、全身で体感する感じで、毛穴から音楽を吸収した気分。エマヌエル・バッハのシンフォニーも素敵。ベートーヴェンも圧巻。ちなみにアンコールは無しで、さっと終わる、引き際までかっこいい。世界一と言われるホールは、拍手の鳴りまで違う。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコース紹介や利用方法

ここのコース紹介や利用方法を紹介してください。

facebook twitter
この記事と同じテーマ(ポツダム広場周辺・公演・コンサート)の記事に2名の編集者が参加しました!
Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
※上記の内容は事情により変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

最近見た記事
一覧見る