スヌーピーお願いだから眠らせて!最恐のコーヒーミルク話題
今、GS25から販売中の「あるドリンク」が韓国のSNS上で話題になっています。
そのドリンクには、世界中で愛されているキャラクター「スヌーピー」がドーナッツとマグカップを手にしている絵がかわいらしく描かれ、「より濃いコーヒーミルク」とタイトルが書かれています。
注目したいのはパッケージ下段のテキスト。
パッケージ下段には、「高カフェイン含有(カフェイン含量 237mg)」と書かれています。
エナジードリンクでおなじみの「レッドブル」缶1本(250ml)のカフェイン含量が80mg、コーヒーショップのアメリカーノも1杯当たり90mg程度が含まれているのに比べると、相当の量であることが分かります。
注意書きにも、子どもや妊婦、カフェインに敏感な方は摂取に注意するよう書かれています。
「悪魔のスヌーピー」と呼ばれるようになったワケ
大学の中間試験を前に「一夜漬けモード」に突入した大学生を中心に、「スヌーピー牛乳」がクチコミでたちまち広がりました。韓国のSNSには「効果がある!」というレビューにとどまらず、「もう頼むから寝たい」という人も続出。中には、「眠ろうとするとスヌーピーにドーナッツで殴られるような味」と描写する人も。
その結果、「悪魔のスヌーピー」「死のスヌーピー」という不本意なニックネームまで付いてしまいました。
カフェイン量は誇張されすぎ?
スヌーピー飲料の「濃厚」シリーズは、全部で4種類。他にも、チョコミルク、バナナミルク、ストロベリーミルクがあります。生みの親であるGS retailの関係者によると「このような反応は予想だにしていない事態」とのことで、「既存のコーヒー牛乳よりも濃厚なコーヒー牛乳を求める消費者のニーズに応えるべく発売したもの」「他の飲料が200~250ml程度であるのに対し、500mlと量が多いため、カフェインの量も高く見えるだけ、カフェイン爆弾ほどではない」とのこと。SNSで話題が広まるにつれ誇張されている部分も否定できません。
スヌーピー牛乳は、全国のGS25で購入が可能です。大学生街のコンビニは売り切れのところが多いですが、大学生街から離れたところなら購入が可能でしょう。SNS上での人気の高さが分かります。
可愛いパッケージとのギャップが面白い商品
パッケージが可愛いのに対し、内容にギャップがあるところが魅力のスヌーピー牛乳。
もし、韓国でスヌーピー牛乳を見かけたら、本当に眠れなくなるか、一度試してみてはいかがですか?