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ビザ免除停止から3日、韓国に入国するには?

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[新型コロナウィルス]韓国入国ビザ審査強化、特別入国手続きとは?

韓国政府は3月6日、新型コロナウィルスに関連し、日本国民の90日以内の短期滞在時ノービザで韓国を訪問することができる、ビザ免除制度を9日から中断すると発表。
既に発給されたビザも暫定的に停止されることが発表されました。
(※国内に永久資格含め外国人登録、居住申告が有効な場合は上記の措置が適用されません)
 
現在、日本パスポート所持者は駐日韓国大使館で入国ビザの発給を受けなければ入国できません。
ビザ申請の際は自筆で作成した健康状態確認書の提出が必要で、発熱、悪寒、頭痛などの症状有無の確認が行われます。
今後の状況変化によっては病院で発給された健康確認書(診断書)の発給を要請する可能性もあるとのこと。
 
また、日本から入国した全ての乗客は特別入国手続きが取られ、この時点で検疫当局が入国不適切と判断した場合は入国ができません。
 
特別入国手続きは発熱検査と健康状態質問書の提出が必要なほか、韓国内の滞在地と連作先を確認後に入国が許可されます。
 
また、モバイルに「自己診断アプリ」の設置が義務づけられ、入国後毎日(最大14日間)自己診断後、症状の発現有無について回答が必要です。
 
2日以上連続で疑いのある症状を入力した場合は疾病管理本部と地方自治団体で集中管理され、もし自己診断情報を入力しなかった場合は警告メッセージが発されるとともに、行政安全部と自治体警察庁を通じて位置情報把握などの対応が取られます。
 
法務部によると、ビザ免除停止が行われた翌10日、韓国に入国した日本人は5名だったとのこと。
入国した日本人は国内で企業投資(D-8)、特別活動(E-7)の資格保持者で、外国人登録証を所持した長期滞在者であり、今回のビザ免除停止措置対象から除外されました。
 
韓国のビザ免除停止がいつまで行われるのかはまだ明らかになっていません。
 
本内容詳細は、在大韓民国日本国大使館のホームページで確認できます。

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