10.11.04
宿泊したからこその貴重な体験の数々
10月22日に和敬堂に友人と泊まりました。
オンドルが、こんなにも暖かく快適だなんて、初めて知りました。
韓屋の温もりをたっぷり味わいました。
タクシーで19時前に到着した時は、ご主人が門の前で待っていてくれ感激しました。
部屋は適度に温められ、ふかふかの夜具が敷いてありました。
ホテルと違ってなにも無いもの、と覚悟していたのに、冷蔵庫もティファールも無料のミネラルウォーターもが備え付けられ、別棟のトイレ&シャワー室の床もオンドルになっていて快適でした。女性用しか使いませんでしたが、2つ個室があるので、二人同時にシャワー出来ます。シャワーにはシャンプー・リンス・ボディーシャンプーが備え付けられ、もちろんドライヤーも。水圧も強く、快適でした。そして、タイムスリップしたような、ほんとに静かな静かな夜でした。
朝食は韓定食の趣、昔の両班になったような豪華な気分でいただきました。
朝食後にはご主人自ら建物の隅々を案内・説明(韓国語)してくれ、出発時には見えなくなるまで見送ってくれました。宿泊したからこその貴重な体験!
また宿泊したいです。
11.11.15
ハフェマウル食事
私たち大阪のおばさん5人で23年10月27日に全州から大田経由のバスで行きました、
着いてすぐ、ご主人に電話をしたところ、手違いで、部屋の用意がしてないのです、ご主人は出かけて留守で、お手伝いのおばさんは、まったく日本語わからないし、日も暮れてくるし、お腹もすくし、何か食べ物は無いか、売店で聞いて、畑の真ん中にテントの店があると教えてもらいました、そこで安東チムタク頼み食べました、これが すごく美味しくて、部屋の手違いも、忘れて食べていると、部屋の用意が出来ていると、電話がありました、北村宅に行くとご主人も帰って居られて、ていねいに迎えて、いただきました。
翌朝食事後、ビデオを見て、邸宅の説明もしてくださり、9じ45分のバスに乗れるように、玄関まで送っていただきました。
バスで安東駅まで行きムグンファで正東津まで行きました。
10.10.06
韓国の白川郷
韓屋に泊まりたかったので、本サイトから予約しました。
夜は虫の声しか聞こえず、テレビもない宿泊施設ですので、
大変静かな夜をすごせました。
なーんにも無い、それを求める方に。
シティホテルではないので、設備等はタオルシャンプー石鹸だけは不要程度と思って泊まってください。
朝ごはんは心がこもっており、とてもおいしいです。
日本の田舎の民宿と思って行って下さい。
我々はレンタカーで行きましたが、公共機関だとアクセスが悪く、道もよくわからないので難儀するかもしれません。なお、2010年版地球の歩き方は宿泊施設名を近所のものと間違えて掲載してあるので要注意。
13.05.09
北村宅に泊まって
私は、韓国の歴史ドラマが好きで、よく見るのですが、その歴史の中にタイムスリップしたようでした。
正祖より、送られた屏風の字、魔よけの絵そして、各部屋がどういう役目なのか、昔の道具類、衣装箪笥、薬箪笥、とても紳士的な9代目のご主人、話を聞くのも、見るのも、触るのも楽しかったです。
朝5時に起きた時、シオーナン空気の中、大門の上に三日月が浮かんでいて、美しかったです。
ご主人が초승달というのだと、教えてくださいました。
今回の旅行で、チェイル胸に残った景色でした。
最高の思い出になりました。
5年ほど前に初めて安東を訪れ、今回が2回目の安東・ハフェマウルです。前回は、ソウルから日帰りでしたが、ハフェマウルのあまりの美しさに息をのみました。その時に、次回は、必ず村に泊ろう、と決めました。
昨年世界遺産に登録されたせいか、駐車場を初め、どんどん整備されているようで、これ以上観光化されすぎないようにといのるばかりです。
今回は、念願の民泊、それも北村宅に泊れるということで、期待に胸をふくらませていました。
安東に着いてから、ハフェマウルへの到着が予定より遅くなる旨、北村宅へ電話で連絡したところ、村には食堂がないので、安東で食べてきてくださいね、といわれました。しかし、ハフェマウル行きのバスの本数が少なく、これを逃すとタクシーか、という状況でしたので、なんとかなるだろうと思い、バスにのってしまいました。村の入口に食堂があることは、確認済みでしたので、そこで夕食を取ろう考えていましたが、バスはとまらず、まっすぐ村の中にはいっていってしまいました。バスを降りてからは北村宅までは、矢印で案内があり迷わずにいくことができました。
北村宅では、あたたかい笑顔のご主人が出迎えて下さり、オンドルでぽかぽかの部屋に案内してくださいました。部屋は小さく布団をひくといっぱいですが、部屋には湯沸かし、ペットボトルの水がありました。トイレは別の棟にありましたが、とても清潔で、奥にシャワールームがついていました。(ホテルのバスルームのような感じ)
お腹はぺこぺこなのに、すでに、あたりはまっくらで食堂まで歩くこともできず、食べるタイミングを失ったことをご主人に相談したところ、すぐに食堂に電話して下さり、車で迎えに来てくれるようにたのんでくださいました。食堂は、きれいでおいしいお店で、2人でドンドン酒を含めて26000wでした(塩サバ定食についていたテンジャンチゲはさいこうでした)。もちろん帰りも宿まで送ってくださいました。
夜はテレビもなく静かで、薪のオンドルと、ふかふかの布団の心地よさに誘われて、ぐっすりねむることができました。
朝はとりのさえずりでめがさめました。
すぐに散歩に出ると、朝霧がかかり、それぞれの家の煙突からは 薪を燃やす煙がのぼり、ハフェマウルごと、何百年か前にタイムスリップしたようでした。
朝食は、北村宅を出てすぐの藁ぶきのいえでいただきました。文化財として建物を保管するため、匂いや煙を避ける必要があり、北村宅では食事をつくらないそうです。
このような北村宅のためにしごとをする家が8(10?)軒ほどあるそうです。
朝食は、とても食べきれないような数のおかずでしたが、野菜中心のため体に優しく、おいしくいただきました。
朝食の後は、ご主人が、DVDを見せて下さり(日本語字幕あり)、そのあと、北村宅の説明をしてくださいました。ご主人は日本語はできないとおっしゃっていましたが、この日は、ありがたいことに韓国在住の日本人のかたが泊っていて、私たちにも通訳してくださいました。
韓国語はできたほうが、コミニケーションをとりやすいとおもいますが、たとえ話せなくても、ハフェマウルのよさは、十分あじわえるとおもいます。
この後は、散歩をして安東チムタクを食べて仮面劇をみて、名残惜しい安東をあとにしました。仮面劇の野外劇場のそばの観光案内所のかたは、とても親切で、私たちがカバンを引きずっていると、声をかけて下さり、荷物をあずかってくださいました。旅行で一番「心に残るのは、人との出会い、ですね。
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