12月9日高速鉄道SRTが開通

2016.11.22 17:00

ソウル南部「水西駅」~地方都市を結ぶ高速鉄道「SRT」が12月9日遂に開通!

 
株式会社SRが運営する「水西高速鉄道(以下、SRT)」が11月一杯のテスト運行を経て、12月9日に遂に開通されます。
 
SRTは、ソウル南部にある「水西」駅から出発し、華城「東灘」駅と平澤「芝制」駅を通り、慶釜高速・湖南高速を通って、大田、大邱、釜山、光州などの地方都市へ移動できる高速鉄道です。
今まではソウル駅からしか高速鉄道に乗れませんでしたが、SRTの開通によって、ソウルの東南部エリアに住む人も高速鉄道を便利に利用することが出来るようになります。
また、SRTは既存の高速鉄道よりも10%運賃がリーズナブルで、路線やサービスや、料金体制において、既存の高速鉄道との差別化を図っています。

SRTの運行情報詳細

SRTの運行情報詳細
営業最高速度300km/h(設計最高速度330km/h)
 
ソウル水西⇔釜山
―運行距離 400.2km
―運行回数 80回
―平均所要時間(最短時間) 2時間 30分(2時間9分)
―運賃 52,600ウォン
 
ソウル水西⇔光州松亭
―運行距離 289.8km
―運行回数 22回
―平均所要時間(最短時間) 1時間 40分(1時間28分)
―運賃 40,700ウォン
 
ソウル水西⇔木浦
―運行距離 356.6km
―運行回数 18回
―平均所要時間(最短時間) 2時間 17分(2時間6分)
―運賃 46,500ウォン

ゆったりした座席にはミニテーブル、電源コンセント、インターネットが完備

 
SRTは全32編成で、1編成につき、動力車と客車10両を合わせ11両で構成されています。
座席は41度傾けられるゆったりとしたリクライニングシートにこだわり、ミニテーブル、電源コンセント、4G高速インターネット通信などが全座席に完備されています。
座席のグレードには、一般室と特室があり、特室は一般室よりもさらにゆったりとしたスペースで座席が配置され、長旅のストレスを感じることなく鉄道旅行を楽しむことが出来ます。
また、1両ごとに5席のバリアフリー席(うち車椅子席は2席)、バリアフリートイレ、車椅子保管所、授乳室、おむつ交換台などが備わっており、誰でも快適に利用できるよう工夫されています。

SRTの差別化されたサービスで、より快適な地方旅行が可能に

SRTの終発駅である「水西」駅は、地下鉄3号線、盆唐線との乗り換え連結通路が1フロアで全て繋がっているため、地下鉄との乗り換えに便利です。
SRTの登場で、週末の空席確保が難しかった高速鉄道の座席不足が解消され、道路交通量も減少し、全国各地の移動がより潤滑になることが予想されています。
韓国の地方旅行をお考えの方は、最新のSRTを交通手段としてご検討してみてはいかがでしょうか?
なお、12月9日開通以降のSRTの乗車券は、11月22日から前売り券の購入が可能です。
 

お気に入り
Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2016.11.23 12:10
※上記の内容は事情により変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

みんなのコメント

コメント(0

最近見た記事
一覧見る