こんな時どうする？ソウルの地下鉄で困った時にはコレ！
ソウル旅行の頼れる交通手段、地下鉄！
しかし、何か困ったことがあったとき、ソウルの駅は無員改札が多く、駅員さんを見つけることが困難。
また、非常改札口の“呼出しボタン”では、韓国語がネックな旅行客にとって状況の説明をすることも一苦労です。
今回はそんな時に為になる便利な裏ワザを４つご紹介いたします！
１．改札を出ようとしたら乗車券の残額が足りない！
目的の駅で降りて改札を出ようと乗車券をタッチしたら、運賃が残額をオーバー・・・というのはよくある事態です。そんなとき、非常改札口の“呼出ボタン”を押して事情を説明すると、駅員さんが出動し端末機で清算をしてくれますが、韓国語が出来ない旅行客にとっては難しい方法です。
こんな時便利なのが、精算、チャージ機！改札の手前を見渡すと見つかるはずです。
Tマネー、１回乗車券を定位置に置いて案内に従ってお金を投入すればOK。
精算機には日本語の説明もちゃんとついてるので安心です！
≪旅行の裏ワザ！≫
１回乗車券を購入するときに目的の駅を選ぶのに苦労した人も多いのでは？
わざわざ駅を選ばなくても、基本料金で地下鉄に入ってしまい、到着駅で清算すると時間も短縮でき、手順も簡単です。
また、Tマネーのチャージも精算機で同時にできるので、わざわざ混雑した改札前で行うよりも、精算機で行ってしまった方が早く済みます。
２．しまった！反対方向の改札から入っちゃった！
ソウル地下鉄の駅によっては、進行方向別で改札がわかれている駅があります。
方向を間違えて改札を通ってしまった場合、どうすればいいのでしょうか？
ソウル地下鉄では、同じ駅の同じ改札から5分以内に出て、行きたい方向の改札からまた入れば追加料金なく乗換えが可能です。
※交通カードまたは定期券でのみ可能。
※交通カード乗換可能回数、全4回中１回にカウントされます。
３．降りる駅を乗り過ごしてしまった！
地下鉄乗車中、到着駅のアナウンスがよく聞こえなかったなどで乗り過ごしてしまった場合、どうすればいいでしょうか？
そんな時には慌てず、路線図をチェックしましょう！知っておくと便利な“法則”があるんです。
１）降り口左側の駅をチェック！
ソウルの地下鉄には、中央の通路を挟んで両脇に線路がある駅があります。
このような駅で降りれば、向かいの線路が反対方向なので改札を出ず、すぐ乗り換えることが出来ます。
このような作りの駅は降り口が左になっているのがポイントです。
降り口は電車内の路線図で確認可能です。
※地下鉄１号線は降り口が右側です。ソウル駅、清涼里駅は降り口が右側です。
２）路線乗換駅をチェック！
路線乗換駅は、上の層で通路が繋がっています！
つまり、乗換駅から違う路線のプラットフォームまで行き、もう一層上がると、通路が繋がっているため、反対側の線に乗ることが出来るようになっています。
４．トイレや、間違いで目的地と違う駅に出てしまった場合・・・
トイレが改札の外にある場合や、目的地と違う駅で改札を出てしまった場合はどうしたら良いでしょうか？
この場合にも、方法があります！駅前から出ているバスで次の駅に移動して、次の駅で地下鉄に乗車する場合、バスと地下鉄の乗り継ぎが無料なので、追加料金無く、乗り継ぎが可能です。
これであなたもソウル地下鉄マスターだ！
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いかがでしたか？
地下鉄利用時にこんな状況に遭遇したら、慌てず裏ワザを行ってみましょう！
旅行で貴重な時間とお金を少しでも節約でき、より快適な韓国旅行を楽しめるはずです！
