ソウル駅高架 25日午後12時から3時間市民開放、26日撤去開始
ソウル駅の高架道路が25日で見納めになります。
ソウル市によると、25日クリスマスにソウル駅の高架道路を午後12時~3時の3時間、市民開放するとのこと、この日を最後に、26日からは老朽化した高架上板の撤去作業が始まります。
高架道路は、のちに歩行公園として運営される予定です。
<写真元:ソウル市公式フェイスブックより>
25日の市民開放イベントでは、30数名のアーティストが、歩行公園の設計図を実物サイズで道路に描いてペインティングするようです。また、市民はチョークで道路に描かれた設計図に直接意見をカキコミでき、歩行公園の建設に参加できるようになっています。
イベント後には道路を動画や写真で撮影記録し、実際の設計に反映を検討するとのことです。
<写真元:ソウル市公式ウェブサイトより>
ほかにも、“散策バス”というガイドツアーを実施。高架道路を歩きながら、設計や安全問題について質問でき、専門家が詳しく解説してくれます。ガイドツアーは12時~3時まで、30分間隔で計5回実施されるとのことです。※ガイドツアー参加には事前予約が必要です。(http://yeyak.seoul.go.kr)
イベントでは、コーヒーや簡単な軽食も販売されるとのことで、寒くても楽しく参加できそうです。
ソウル高架道路の見納め、そして新しい歩行公園のアイデア提案会という記念すべき日に立ち会えるチャンス!是非、参加してみてください。