こりあらーむ

カテゴリー

巷で人気のNBBバーガーって?

カテゴリー

韓国でしか食べられないコスパの良いバーガーハウス「NO BRAND BURGER」

昨年オープン後、アメリカン式ハンバーガーながらリーズナブルな価格で話題になり、ロッテリアやMOM'S TOUCHなど韓国ファストフードブランドに肩を並べる新星バーガーハウス「NO BRAND BURGER」をご存知でしょうか?
 
そもそも新世界グループの「Eマート」オリジナル商品ブランドだった「NO BRAND」ですが、ブランドとしての付加価値を無くし、商品生産から流通までのコストを最低限にとどめた高いコストパフォーマンスが特徴で、主に食品類を生産販売していましたが、ついにカジュアルバーガーハウス「NO BRAND BURGER」を昨年8月弘大エリアにオープン。
 
ファストフードとしては手間も時間もかかる直火焼きに固執しながらも一番高いセット価格が6,900ウォンとリーズナブルで瞬く間に話題になり、現在は首都圏を中心にチェーン展開をしており、「NBB」の略語で愛されています。
 
NO BRAND BURGERは分厚いパティのグリル直火焼きが特徴。手間のかかる工程ながらもリーズナブルな理由は牛肉と豚肉のあいびき肉を使用し原価を抑えているから。
NBBシグネチャーとNBBアメイジングが人気メニューとのこと。韓国らしいプルコギバーガーや、ピリ辛バーガーもあり、サイドメニューも多種多様です。
 
店内はNO BRANDのブランドカラーのイエロー&ブラックが基調となり、倉庫や工場のような硬質でシンプルなつくりが特徴的です。
注文は基本的にKIOSKで行い、注文番号がパネルに表示されたらカウンターに取りに行くシステム。
 
写真は、NBBシグネチャーとNBBスリラチャチキン。
NBBシグネチャーには、肉厚のパティ、レタス、トマト、玉ねぎ、チーズがサンドされておりバラエティ豊か。
野菜がたっぷりでサウザンソースと良く合い、肉厚グリルパティの塩こしょうの効いた香ばしい風味もポイント。
フライドポテトは厚切り皮付きで、ポテトが好きな人にはたまりません。基本のソースにケチャップが付きます。
セルフドリンクサーバーがあり、ペプシコーラ、サイダーなどのソフトドリンクをおかわり1回自由に利用できます。
NBBスリラチャチキンにはさっぱりとした胸肉チキンフライ、レタス、キャベツの千切り、シラチャーソースを甘くしたソースとピクルスなどが挟まれています。
ほんのりピリ辛のスイートソースは好みが分かれる味ですが、胸肉なのでカロリーを抑えたい人にはお勧めです。
 
ほかにも、ドリンクサーバーの脇にテイクアウト用に袋などが用意されており、残しても包装してテイクアウトができるようになっています。
 
ソウル内には現在主に、弘大エリア、コエックス、高速バスターミナル内などに位置。
(写真の店舗は2020年5月29日オープンした京畿道高陽市花井洞店)
 
ハンバーガーが好きな方は、韓国でしか食べられないお洒落でコスパも良いバーガーハウス「NO BRAND BURGER」をぜひ味わってみてください。

しばらくお待ちください


TOP