寒い日にピッタリ!50年伝統の「鍋うどん」

2016.11.03 15:23

寒い日に思い出す、市庁駅前にある50年伝統の鍋うどん

7日の立冬を控え、道行く人の装いからも冬の訪れを感じるこの頃、こんな寒い日には温かいものを食べて、体の芯から温まりたいですよね。

冬の代表料理の一つとして、日本の「鍋焼きうどん」があるように、韓国でも市庁駅のすぐそばにある「ユリン麺」というお店に、日本式と韓国式をフュージョンさせた「鍋うどん」があります。

1962年から3代続いている「ユリン麺」

ユリン麺は、1962年に創業以来、54年続いているお店で、今は3代目が運営しています。また、ソウル市の「ソウル未来遺産」にも選定されており、名実ともに、ソウル市を代表する伝統のあるお店です。

 

ソウル未来遺産とは?

「ソウル未来遺産」は、文化財として登録されていないソウルの近現代を中心とした文化遺産の中で、将来の世代に伝える価値がある有・無形のすべてのものを指します。ソウル市では、ソウルに住む人々が、近現代を生きる中、共有してきた思い出の中で、将来の世代に伝えるべき100年後の宝物を「ソウル未来遺産」として、選定しています。

ユリン麺の人気メニュー「鍋うどん」

ユリン麺は、本来、蕎麦専門のお店ですが、うどんも売っています。特に、鉄の鍋で煮込んで出てくる「鍋うどん」が人気のメニューです。こちらのお店は先払い制なので、注文をした後、レジで先に会計を済ませます。
 
鍋うどん 7,000ウォン

温かくて優しい味の「鍋うどん」

人気メニューの「鍋うどん」は鉄の鍋で煮込まれて出てきます。鍋の中には、うどんの細麺と、さつま揚げ、油揚げ、キノコ、春菊、葱などが入っています。スープは昆布出汁に、醤油やみりんなどで味付けされた和風のスープでサッパリした味です。半熟の卵も一つ入っていて、うどんの麺やスープとよく合います。日本の鍋焼きうどんよりも薄口で、素材の味を一つ一つ楽しめます。

 

うどんの麺は、ユリン麺の手打ち麺で、注文と同時に茹でるので、コシのある食感が楽しめます。味に少し飽きてきたら、唐辛子や胡椒を入れて、自分好みの味に調整できます。

 

お鍋の中にはお餅も入っており、このお餅がとても柔らかくて、うどんの麺とは違うお米の甘みと食感が魅力的です。おかずで出てくるたくあんは、ユリン麺の手作りとのことで、他のお店で食べるたくあんと違い、食感が良く、甘すぎず、日本人も好きな味です。

寒い日の夜は、ユリン麺の鍋うどんを食べに行ってみては?

50年伝統の「ユリン麺」は、地下鉄1・2号線「市庁」駅の11番出口と12番出口のちょうど間の路地の中にあります。寒い日の夜は、ユリン麺の鍋うどんを食べに行ってみてはいかがでしょうか?日本の鍋焼きうどんと似ていて違う韓国式の鍋うどんに新しい魅力を発見できるはずです。

 

基本情報

韓国語:서울시 중구 서소문동 16
日本語:ソウル市 中区 西小門洞 16
電話番号:02-755-0659
営業時間:午前11時~午後9時(※日曜は午後7時まで)
※1・2号線「市庁」駅11番出口と12番出口の間に位置

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記事最終修正日時: 
2016.11.03 16:32
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