シンガポールのピクトさん

Mr.picto of Singapaul

ミスターピクト・オブ・シンガポール

シンガポールでの禁止標識によく出てくるピクトグラムをご紹介

シンガポールでは、唾を吐くこと、ガムをかむこと、ドリアンを電車やバスに持ち込むことなど、いろいろなことが禁止されていますが、禁止の標識によく出て くるのがピクトグラムといわれる絵文字。シンガポールのピクトさんの写真をご紹介。

落ちてくる枝を避けるピクトさん。。森の中の遊歩道で時々見かける。これはマウントフェーバーパークで撮ったもの。ウビン島にもあった。

段よく見かけるのは、電車のエスカレーターにあるこれ。ただ、残念ながら何を禁止したり注意したりしたいのか、一見よく分からないものも少なくない。

地下鉄の駅は全て南北線のようにホームドアがあるのですが、そこにある注意書きもその一例。 写真が小さくてわかりにくいですが、「ホームとの隙間に注 意」「駆け込み乗車禁止」の表示。でも、そばで見てもいまいちよく分からない。 

よく見るのは「転倒注意」。よく床掃除をやっているのと、雨が多いので、様々なバリエーションのものを見かける。まず、普通こういう転び方はしないだ ろ、と言いたくなったもの。

 

最高級ホテル(RafflesHotel)で優雅に転倒するピクトさん。 一度にいろんなことを禁止する標識もよく見る。

れは、湾岸地区(Marina)の水上に浮かぶイベントスペースで、旧正月のときに撮ったもの。 

「ピクトさん」にあてはまるかやや微妙ですが、威嚇 型。 

でも、その先にあるのは地ビールの醸造所。ClarkeQuayにある飲み屋の一角。

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標識から抜け出したピクトさんまで。実は、これは注意書きではなく、保険会社の広告。(右下に「Prudential」と 書いてある。)駅のバスターミナルで。黄色い三角柱に、つまずいているピクトさんがいるのもポイント。

旅行会社の新聞広告標識が大量にあるのに加えて、シンガポール人が(おそらく)キャラクター好きなのも影響してか、このように広告でピクトさんを見かけることが時々。

人に危険を知らせる公共的な役割だけではなくて、営利的な仕事もやっている。

屋外にある筋トレ場。シンガポールには、こういう屋外筋トレ場がいくつもあって、実際にトレーニングをしている人もけっこういる。

避けそこなったピクトさん。ビルの車寄せの手前にあった看板。あまり避けようという気概が感じられない。

溺れるピクトさんとそれを助けるピクトさん。

水深がそれほどあるようには見えないのですが、沼地なので、一足踏み入れると沈んでしまうのか?

警察の捜査に協力するピクトさん。日本だと、普通は字で書いてあるだけですが絵にして あるのは、多民族国家シンガポールならではなのかも。

 

日本ピクトさん学会ホームページ:http://www.pictosan.com/index.html



他情報


日本ピクトさん学会ホームページ:http://www.pictosan.com/index.html

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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