ウビン島

Pulau Ubin

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シンガポールの北東の端マレーシアとの国境に浮かぶウビン島

ウビン島

シンガポールの北東の端、マレーシアとの国境に浮かぶウビン島(PulauUbin)。近代的な開発はされていない、森に覆われた島で、島全体にサイクリングコースが整備。熱帯雨林におおわれた島内には、イノシシヤジャコウネコなどの野生の動物や珍しい植物が多く生息しており、それらを観察することができる。

電車とバスを乗り継いでチャンギ空港近くの船着場(ChangiVillage)まで行き、そこから渡し舟で島へ渡る。船着場に行ったら、船頭(?)の人が一瞬悩んだ上で乗せてくれて出発したのですが、それは乗客12人乗りの船なのに、私が13人目の客だったからのよう。(船はいくらでも出ているので、それに乗り遅れてもすぐ行けたはずですが。)船は、10分ほどでウビン島に到着。
(島の入り口)島は入り口から100mほどは、レンタサイクル屋で埋まっている。日曜だったからか、わりと多くの人でにぎわっていた。特に、欧米人と若者が多かった気がする。
特に比較もせず手前の方の店で自転車(マウンテンバイク)を借りて(S$8(560円))出発。島はほぼ一面森に覆われているので、道の景色は単調。アップダウンがあったり、砂利道になったりする程度。ただ、時々巨大なとかげが道を横切ったり、見たことのない鳥がいたりと、シンガポール本土ではみかけない動物に出会える。これがこの島の売りだろう。(こういう景色の中をひたすら走る)サイクリングコースの終点(島の東端、北端、西部)には、それぞれ少し休んだり歩けたりする施設が作られていて、そこで休憩しながら島を回る。しかし、当然ながら暑い。最初はわりと平気で走っていたが、途中からは半分気力だけで走っている状況。2時間ほどで島を一通り回って、島の入り口に戻った。

島には、ラグーンやマングローブなど様々な生態系をもった生物が生息しており、生物学的にも大変面白い場所である。



役立つ情報


レンタサイクルがあるので、自転車を借りて島を回ってもいい。

ウビン島の楽しみ方

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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