全州韓紙文化院

「韓紙の都市」全州以外の都市では初めて昨年釜山に

「全州韓紙文化院」がオープンしました。

韓国最高の韓紙工芸作家の作品を鑑賞したり、

韓紙工芸体験をすることができるスペースがあり毎週定期的に

韓紙の教室も行われています(日本語不可)

文化院に展示してある代表的作品は、

韓国最高の韓紙家具作家キム・ヘミジャ先生の赤い小箪笥や、

ユ・ヒジャ先生の皿、

ソウル・仁寺洞(インサドン)でも売られていないというイ・サンヒ先生の韓紙のしおりが展示され、

自分で栽培したコウゾで作ったコウゾ紙を用いて工芸作品を制作することで有名な

韓紙作家イ・ジョングッ先生の作品も観ることも出来ます。

また作品を展示されたスペース横の一角にはお茶を飲める

カフェスペースも準備されているのでお茶を飲みながら作品をゆったりと眺めることも可能です。

夜になると作品である韓紙で作られたライトも点灯するので

幻想的なこの時間の利用もおススメです。