ザ セント レジス シンガポール

ザ・セント・レジス・シンガポールは、2007年12月にオーチャードに新しくできたラグジュアリーなブティックホテル。大使館地区内にあり、観光地の一つとして有名なオーチャードロードへも徒歩圏内。ホテルは、全て豪華な調度品や家具類で彩られ、最高の高級感と贅沢な時間を提供します。贅沢な設備の整った客室は芸術的でエレガントな雰囲気が漂っており、極上のサービスを提供しています。ホテル内にフランス料理の「Les Saveurs」、中華料理の「Yan Ting 」、地中海料理の「La Brezza」や「Decanter Wine Bar」など有名な一流レストランもあります。また「The Remede Spa」は究極の癒し提供する女性憧れのスパです。

ホテルの玄関は、到着するなり、ぱっと何人もの人が寄ってきて車のドアを開き、ホテルエントランスのドアを開き、レセプションにエスコートしてくれると言う｢セント・レジス・シンガポール｣。
因みにこちらのホテルの謳い文句は、「セントレジスの優雅さは、広々とした1ベッドルームのエグゼクティブデラックススイートに凝縮されている、魅力あふれるインテリアと美しい色彩に上品なセンス」だそう。その、噂のエグゼクティブデラックススイートの角部屋は、明るいけど思ったより狭い。入口を入ると、リビング天井から床までの窓なのでとっても明るい。二重になっているカーテンはリモコンで自動開閉さて、４２インチのプラズマTV付き。さり気なく置いてあるクッションは、ジムトンプソンらしい。独立したベットルームにも、４２インチプラズマテレビ。このホテルのベッドの寝心地は、最高だとか。シーツもシルキッシュで肌触りがとても滑らかで、枕は約10種類以上の用意があるよう。ベッドから続く、ウォークインクローゼットとそれに続くバスルーム内の洗面台。ガウンは、中がガーゼと二重になっていて、これとは別に寝るとき用の薄手のガウンもあり。洗面台は、同時進行ができるダブルシンク。バスタブでは、壁に埋め込まれたTVでお風呂でTVも見られる。アメニティーは、スタンダードと同様だが、ランクが上がると、リクエストベースだったマウスウォッシュが、体を洗うスポンジが高級になっていたり、メーク落としまでつくそう。しかし、不思議なことに髭剃りはリクエストベース。ここの髭剃り、高級なのでコストがかかるからだろうか。また、こちらアメニティーは、すべてスパで利用しているブランドでとっても良い。そして、客室スリッパは、女性用にはリボン付きとキューティー。
そして、もう一つ、このホテルの売りはバトラーサービス。枚数制限なしでアイロン掛け無料でしてくれる。電話をするとすぐに引き取りに来て、指定の時間までに仕上げておいてくれる。そして、飲み物サービスは、このホテルの部屋にはコーヒー、紅茶の用意がなく、バトラーが用意して持ってきてくれる。紅茶は、シンガポールが誇る紅茶ブランドTWGやブレンドティーがある。ターンダウンの際には、枕もとにチョコレート。トリフが2個、木箱の入っているそう。