基本紹介編集履歴
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台北といえばマッサージ!でも、あまりにも多すぎる、妖しさあふれる按摩店。いったいどこに行けばいいのか?台北のマッサージ店は、大きく分けて盲人系、観光系と理髪庁系の三種類に分かれますが、厳密に言って、完全に合法なのは盲人店だけなのです。(盲人の労働権を守る法律があるためだそうです。)理髪庁はいかがわし系もあり、観光店はいろいろなことを言って押し売りをしてくるところもあるんですが、盲人店なら、台北市内は法定料金だし、まず安心です。しかも按摩さんは、みんなマッサージの専門学校を出ているので、技術は間違いないです。日本語も必修らしいなので、なんとか片言はできます。観光店とちがい、地味な雑居ビルの一室に入っていることが多いですが、内部はちゃんと清潔になってます。(日本人相手の観光店じゃないので、アロマとかヒーリングミュージックとか、そういうのはないです。)全身マッサージがおすすめなのですが、足裏も一応あります。(「足裏は、正直言って目が見える人の人が上手です」と言う按摩さんが多いです。)迷ったら、復興北路の、そごうの脇あたりに行くと、本当にずらっと並んでます。(大体ビルの2階にあります。)電話すればホテルの部屋まで来てくれますが、交通費が加算されます。「目が不自由なので、できれば店まで来てくれるとありがたいです」だそうです。