マウント・フェーバー

Mount Faber Park

マウントフェーバーパーク

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海抜115mの展望台で天気が良ければインドネシアやマレーシアも見える!?

mount faber

海抜115mの展望台で、天気が良ければインドネシアやマレーシアも見える。
ここからセントーサ島と、セントーサ島へ向かう際の交通手段のゴンドラ、そして、金色の大きなマーライオンを見ることができる。

ちなみに、ここにもマーライオンがある。

 

シンガポールには、意外にも整備された遊歩道がいくつもあって、人々が暑い中を散歩したり走ったりしている。そのうちの一つで中心部の港に近いマウントフェーバーパーク(MountFaberPark)。公園と言っても、複数の公園が連結されて東西に長い遊歩道になっている。

ちょうど真ん中くらいにあるAlexandraRoadから、東に向かって歩き始めた。最初のうちは、谷のようになっている森林地帯にかけられた遊歩道の上を歩いていく。かなりの高さの割に骨組みが細くてやや頼りない。マウントフェーバーパークは、その名の通り山になっているので、道はずっと上り坂。日の入り1時間前くらいの時間でしたが、昼間に大雨が降ったせいもあって蒸し暑く、歩いているだけで相当な汗が出てきた。それなりに人気があるルートのよう。途中からはかなりの人出。ただ、途中まで車で来て景色のいい所だけ歩く、ということもできるので、そういう人も多かったんだと思う。山といっても標高は200mもないのですが、上っていくとそれなりにいい景色が見えた。(金融街のRafflesPlaceのビル群が遠くに見える。)
最後は、セントーサ島につながるロープウエー(こちらではCableCarと呼ばれている)の出発地点まで歩いてきて、上りは終了。(ロープウエー) そこからは、ふもとにあるHarbourFront駅まで急な坂道を下っていった。直線距離で測ると2.5~3kmくらい。上り坂+蒸し暑さで、相当長く感じた。間違っても日本からの観光客が行くような場所ではないと思いますが、住んでいる人なら一度くらい行ってみてもいいかも。暑いのを覚悟で。

 

タクシー運ちゃんから「ここ、いいよー。」と勧められ気になっていたSouthernRidgeサザン・リッジを制覇!

サザンリッジとは・・・東西に連なる3つの国立公園マウントフェーバー・パーク、テロックブランガヒル・パーク、ケントリッジ・パーク、を結ぶ2つの歩道橋と全長9キロの遊歩道のこと。MRTハーバーフロント駅裏手からマウントフェーバー公園を目指す。これが・・・結構きつい。ロープウェーの高さから結構な登りだと想像できる。最初から前途多難。やっと会えたマーライオン君。マウントフェーバー公園にいるマーライオン君。マウントフェーバー公園内に2つルートがあり、我々は迷わず距離の短い方へ。・・・短いのには理由あり。
一瞬不安になるくらいとっても自然豊かなコース。明るさを求めるなら長いコースをお薦め。道路が見えた。明るくなった。と思ったら、ヘンダーソン・ウェーブに到着。全長300メートル、高さ36メートルのこちらは、シンガポールで最も高い歩道橋。歩道面はウッドデッキになっておりウェーブの名前のとおり波打ってる。橋の徒中に休憩スペースもあり、家族連れの癒しスペースになってた。そしてテロックブランガヒル公園に到着。サザンリッジはこういう所を通っていく。高架式の遊歩道「フォレスト・ウォーク」。第2の橋アレクサンダー・アーチ。見守られつつホート・パークを抜け、最後の目的地ケントリッジ・パークへ!登りきり、やっとケントリッジ公園に到着。空気がひんやりしてて気持ちいい。展望台?からタンカーやらインドネシアの島々を臨む。そして最後にもうひとふんばり。キャノピー・ウォーク。そしてまたホート・パークに戻り、アレキサンダー・ロードに出てタクシー拾って家路につく。皆さんも日焼け対策ばっちりで。




 

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